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仏壇

おすすめの遺骨ネックレス10選!ペット用やステンレス製も紹介!

故人の遺骨をネックレスに納め、遺骨ネックレスとして供養する手段があります。
ですが、遺骨をネックレスに入れることに問題はないのでしょうか?

今回は、遺骨ネックレスに関する問題点と利点に加えて、素材や性別などの観点から見た、おすすめ遺骨ネックレスの紹介をいたします。

おすすめの遺骨ネックレス10選!ペット用やステンレス製も紹介!

遺骨ネックレスとは

遺骨ネックレスとは、遺骨をお墓や納骨堂に納めずに 自分の身近な場所に置いておく、手元供養の一種 です。
手元供養には他にも仏壇に遺骨をまつる方法もありますが、遺骨を身に着ける 遺骨ネックレスは、より故人を身近に感じる供養の手段 です。

ただし、通常の供養とは異なりますので、注意も必要です。

  • 遺骨埋葬に関する法律
  • 宗教上の観点
  • 家族や親族の同意

遺骨埋葬に関する法律

故人の遺骨の扱い方は、「 墓地、埋葬等に関する法律 」の「 第 4条 」に明記されています。

  • 埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行つてはならない。

この法律により、たとえあなたの自宅敷地内であっても、遺骨を埋葬できません。
勿論、 遺骨ペンダントは埋葬に当たりませんので、法律的には問題はありません。

ただし、その 扱いには十分な注意が必要 です。
遺骨の埋葬には「墓地、埋葬等に関する法律」があることを、覚えておきましょう。

宗教上の観点

遺骨ペンダントを使用することに、宗教的な問題はないでしょうか。
これは、 各宗教・宗派によっても意見が分かれます。
更には、 個人の信仰の深さにも影響される ので、一概に遺骨ネックレスが良い、悪いとは言えません。

あなたやあなたの家族の宗教・宗派が明確に分かっている場合は、檀家寺や神社、教会に問い合わせてください。
遺骨に関することですので、あなたや家族の 信仰にも十分に注意を払う必要があります。

家族や親族の同意

遺骨ネックレスは、 家族や親族の同意が不可欠 です。
同意がなければ、遺骨ネックレスは使えない、と言っても過言ではないのです。

あなたに信仰する宗教がなくとも、信心深い親族がいるかもしれません。
信仰ある方々からすれば、遺骨を持ち歩くなどもっての外だ、と思われるのです。

遺骨の件で家族や親族が揉めない為にも、 事前に同意を得る ようにしましょう。

遺骨ネックレスが選ばれる理由

幾つかの注意点はありましたが、近年遺骨ネックレスが注目されているのも確かです。
どういう理由で選ばれているのか、 遺骨ネックレスの特徴と利点 について考えていきます。

  • 価格が安い
  • いつも近くに感じることができる
  • 遠方のお墓にまつらなくて済む
  • 分骨すれば通常のお墓も持てる

価格が安い

お墓を建てるには多くのお金が必要ですが、遺骨ネックレスは身に着けられる小さなネックレス一つで済みます。
その為、 お墓を用意するよりも安い価格 で済みます。

高額なお墓を建てる予算がない、けれどきちんと供養はしたい。
そのような希望を叶える際も、遺骨ネックレスはお勧めです。

いつも近くに感じることができる

ネックレスの形であれば、 肌身離さず身に着けることが出来ます。
故人をいつも近くに感じ、これからの人生の支えとするには、ネックレスの形は最も相応しいと言えます。

お墓も仏壇も、その前に座って故人を偲びます。
ですが、遺骨ネックレスはあなたのすぐ傍に大切な人を感じることが出来る、 手元供養の究極の形 なのです。

遠方のお墓にまつらなくて済む

先ほど述べたように、お墓は、その前に座って手を合わせる場所です。
近年、お墓が住まいから遠方であるため管理もままならず、墓じまいを行う人が増えてきました。

誰もが、先祖代々のお墓を、自分の代で終わらせたくはないでしょう。
ですが、 お墓が日常的に通える場所ではない場合、お参りも出来ず放置するしかない のです。

このような苦悩も、遺骨ネックレスにはありません。
いつも身近にあるので、 あなたが手を合わせたい時に、故人に手を合わせることが出来ます。

分骨するので通常の供養も同時に出来る

遺骨ネックレスは、故人の遺骨全てを納めておくものではありません。
分骨し、その一部をネックレスに入れるのが一般的 です。

分骨した残りの遺骨に関しては、仏壇にまつることもできますが、お墓や納骨堂に納めることも可能です。
つまり、 遺骨ネックレスの場合は手元供養と一般的な供養の両方を行うことが出来る のです。

遺骨ネックレスの種類

一言に遺骨ネックレスと言っても、 いくつかの種類 にわかれます。
それぞれの特徴も異なりますので、あなたの希望に合うものを探すようにしましょう。

  • 遺骨を埋め込むもの
  • ダイヤモンド加工

遺骨を埋め込むもの

遺骨をネックレスに埋め込む、つまり収納するタイプのものが、最も一般的な形 です。
ネックレスのトップ部分が、遺骨を納めることが出来る形状になっており、その中に遺骨を入れて使用します。

このタイプの利点は、直接遺骨を入れることが出来る為、 特別な加工が必要ない ことです。
あなたは、遺骨ネックレスを購入するだけで良いです。

ただし、欠点は、 遺骨を入れる場所が小さい ことです。

ネックレスのトップ部分に入れる遺骨ですので、当然故人の遺骨は少ししか入りません。
また、小さい穴から入れることも多いので、 細かい作業が必要 となります。

ダイヤモンド加工

遺骨ダイヤモンドとも呼ばれ、近年増えてきた手段でもあります。

遺骨をダイヤモンドへと加工する場合、 遺骨の中から炭素を抽出し、それを材料にしてダイヤモンドを作成 します。
一般的には、高温高圧法と呼ばれる合成ダイヤモンドの作成技術を応用します。

ダイヤモンド加工の場合、一番の利点は、 出来上がったネックレスが、遺骨であると分かり難い 点です。
普通に使用している限り、ダイヤモンドアクセサリーにしか見えません。

逆に欠点としては、 時間と費用がかかる ことです。

現在、遺骨のダイヤモンド加工は、海外での作成が主となっており、 数か月 という時間を要します。
また、費用も直接遺骨を入れるタイプのものと比べて 何倍~何十倍 になることもあります。

ダイヤモンドは、半永久的に存在します。
時間と費用が合うようなら、ダイヤモンド加工を検討するのも良いです。

おすすめの遺骨ネックレス10選

では、実際の遺骨ネックレスをご紹介いたします。

沢山の商品がありますので、今回は 素材によるおすすめ商品男女・目的別おすすめ商品 毎にまとめています。

素材別おすすめ商品6選

はじめに、 素材別のおすすめ商品6点 を見ていきましょう。

  • ステンレス製遺骨ネックレス
  • チタン製遺骨ネックレス
  • シルバー製遺骨ネックレス
  • プラチナ製遺骨ネックレス
  • プラチナメッキ製遺骨ネックレス
  • ダイヤモンド入りシルバー製遺骨ネックレス

ステンレス製遺骨ネックレス

PiercingJステンレス製 メモリアルネックレス 密封パッキン チョーカー
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最も一般的なステンレス製の遺骨ネックレスです。
筒状の上部を開けて遺骨を収納します。

医療用のサージカルステンレスを使用していますので、さびに強い です。

金額が1,199円とお手頃 なので、遺骨ネックレスをはじめて選ぶ人にお勧めです。

チタン製遺骨ネックレス

チタンアクセサリー レジエ (leger) 純チタン製メモリアルネックレス
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チタンは、金属アレルギーのある方でも使用できる素材 です。
ただし、重度のアレルギーがある場合は、一度医師の診断を仰ぐようにしてください。

また、 チタンは落ち着いた色合いの金属ですので、男性にもおすすめの素材です。

16,500円とステンレスよりは高くなりますが、 金属アレルギーが心配な方はチタン製を選ぶと良い でしょう。

シルバー製遺骨ネックレス

ソウルジュエリー メビウス シルバー SV925
ソウルジュエリー メビウス シルバー SV925
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シルバー925、つまり、最も一般的なシルバーである スターリングシルバーの製品 です。

この製品の特長は、 チェーンの長さを選べる こと。
その為、男性も女性も使いやすい長さを選ぶことが出来ます。

チェーンの長さが違っても、値段は変わらず25,080円であることも嬉しいですよね。

プラチナ製遺骨ネックレス

遺骨ペンダント 完全防水 ティアドロップ プラチナ900/850
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プラチナは、ジュエリーの中でも高額な貴金属 です。
こちらはそんなプラチナで出来た遺骨ネックレスですので、 重厚感が違います ね。

こちらの商品は、遺骨の収納を業者が行います。
蓋部分はレーザーロウ付けされる為、 誤って蓋が開く心配はなくなります。

値段は162,000円と高額になりますが、 しっかりとした商品をお探しの方には、ぴったりのネックレスです。

プラチナメッキ製遺骨ネックレス

骨壷 遺骨 ペンダント ネックレス アクセサリー 【スクロール ハワイアン プラチナ】
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こちらは、 シルバーの上からプラチナをコーティングしている商品 です。
表面がプラチナですので、一見するとプラチナ製にも見えます。

値段も35,200円と、プラチナ製のものよりも手頃な金額ですので、 プラチナの様な重厚感を求める方におすすめ です。

ダイヤモンド入りシルバー製遺骨ネックレス

ソウルジュエリー ツイスト ダイヤモンド シルバー SV925
ソウルジュエリー ツイスト ダイヤモンド シルバー SV925
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この商品は、 ダイヤモンドを一石埋めたデザインが特徴 です。

多くの宝石付き遺骨ネックレスは、ダイヤモンドに似たキュービックジルコニアという石を使用しています。
ところが、こちらで使用しているのは本物のダイヤモンドです。

大切な遺骨ネックレスですので、 細部にも本物にこだわりたい方におすすめ します。
値段は、22,660円です。

男女別、使用目的別おすすめ商品4選

次に、 男女別、使用目的別にみる4点のおすすめ商品 です。

  • 男性向けのデザイン
  • 女性向けのデザイン
  • ユニセックスなデザイン
  • ペットの遺骨用のネックレス

男性向けのデザイン

チタンアクセサリー レジエ (leger) 純チタン製メモリアルネックレス (50cmネックレス型/ 遺骨ペンダント) PC41-1
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男性におすすめするのは、シンプルな形状のデザイン です。
また、仕事中にYシャツや服の下に入れ、 肌に直接触れることがありますので、チタンやステンレスのような素材もおすすめ です。

女性向けのデザイン

Richsteel ハートネックレス メモリアルペンダント 遺骨入れ
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女性の場合は、こちらの商品のようにモチーフがある形状も使用しやすい です。
また、ダイヤモンドをあしらった物や、ゴールド色の素材など、装飾品としても利用できるような遺骨ネックレスを選ぶのも良いです。

身に着けることで供養とする遺骨ネックレスですので、 普段から使いたいと思える色や形のネックレスを選びましょう。

ユニセックスなデザイン

ソウルジュエリー シルバー SV925 アノー ネックレス
ソウルジュエリー シルバー SV925 アノー ネックレス
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こちらの商品のように、 シンプルながらも緩やかなカーブをモチーフとする遺骨ネックレスは、男女共に使用できます。
家族とネックレスを共有したい場合 には、こういったユニセックスなデザインを選ぶと良いです。

ペットの遺骨用のネックレス

HooAMI ロケットペンダント
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最後に紹介するのは、 ペットの為の遺骨ネックレス です。
ペットも大切な家族、いつも傍に感じて供養をしてあげたいですよね。

遺骨ネックレスに、ペット専用のものはありません。
あなたの気に入ったデザインのものを使用して良いです。

遺骨ネックレスの歴史

遺骨ネックレスの起源は、西洋のモーニングジュエリー と言われています。
Mourning とは、「喪」のことであり、喪に服す際に使用するジュエリーが、モーニングジュエリーなのです。

現在の日本では、モーニングジュエリーと言えば、真珠やジェットのネックレスを思い起こしますよね。
ですが、 本来は故人を偲び、その遺骨や遺髪を納めたジュエリーを身に着けたことが、モーニングジュエリーの始まり なのです。

日本では、西暦2000年を過ぎた頃から、遺骨ネックレスが手元供養の一種として注目されるようになりました。

遺骨ネックレスを身につけるのは良くない?

遺骨ネックレスは、間違った供養の方法ではありません。

ですが、遺骨ネックレスは良くないという意見もあります。
遺骨ネックレスを持つ際は、そのような 反対意見が根強くあることを忘れてはいけません。

通常、亡くなった方はお墓などで丁寧に弔います。
信仰する宗教によっても形式は違いますが、殆どの場合、 ある一定の場所に弔うのが通常 です。

ところが、 遺骨ネックレスはいつも持ち歩く為、常に落とす、無くすといったリスクを背負います。
良くない物だという意見は、こういった点からも遺骨ネックレスに反対しているのです。

遺骨ネックレスとは、軽々しく着けるものではありません。
正しい供養の方法の一つではありますが、 常にお墓や位牌を身に着けているのと同じであるという意識は、しっかりと持ちましょう。

いつも隣に感じる遺骨ネックレス

遺骨ネックレスは、常に身に着けることが出来る供養の方法 です。
お墓で手を合わせることと変わりない、供養の一種なのです。

いつも隣に感じることが出来るということは、 あなたの為に故人がいつも隣にいてくれる 、という意味でもあります。

遺骨ネックレスは、 アクセサリー感覚や、軽々しい気持ちで持って良いものではありません。
家族や親族ともよく話し合い、場合によっては檀家寺とも話し合い、その上で作成するかどうかを決めてください。