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葬儀

【図解】3回忌の服装を男性・女性、参列者・喪主別に解説!家族のみの場合も

3回忌に参加する際の服装のマナーを、皆さんはご存知ですか?

3回忌は、49日法要についで大切とされている行事です。

ここでは、立場別の服装について細かく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【図解】3回忌の服装を男性・女性、参列者・喪主別に解説!家族のみの場合も

そもそも3回忌とは?

法事

年忌法要とは、年回法要と同じ意味を持つもので、一般的には法事と呼ばれるものです。

亡くなった年の翌年を1周忌、その翌年(丸二年回った年)を3回忌と言います。

3回忌以降は、 亡くなった年も含めて 数えて、7回忌・13回忌・27回忌・33回忌・50回忌・追善供養の法要を営みます。

1周忌と3回忌は49日法要についで重要とされている法要で、これらのタイミングでは親族を招き、大規模な法要を営みます。

3回忌については以下の記事で取り上げています。

【参列者側】3回忌での女性の服装

女性 平服

3回忌法要に参列する際、案内状などに「平服でお越しください」等の記載があった場合でも、基本的には 略式喪服 を着用します。

3回忌法要に参列する際の女性の服装(略式喪服)は、ワンピースもしくはスーツ、アンサンブルをさします。
その際のカラー選びは、ブラック・グレー・ネイビーなど地味で落ち着いたものを選択します。

ストッキングはブラックに、髪を束ねるために用いるヘアアクセサリーなども派手なものは避け、ブラックを基調とした控えめなものを選択します。

略式喪服に関しては、こちらの記事を見て下さい。

3回忌での靴やバッグ・アクセサリー

パールネックレス

靴やバッグもカラーは黒で統一すべきですが、更にデザインにまで気を使いたいところです。
同じ黒のものでも、法事に相応しいデザイン、靴であれば光沢のないシンプルなパンプス、バッグは飾りのついていない地味なものが良いでしょう。

アクセサリーはパールやオニキスのものが好ましく、3回忌であれど、お葬式の際同様に、ダークカラーの略式喪服に違和感のないシンプルなデザインのものを選びます。
結婚指輪はあまりに派手すぎるものでなければ、付けたままで問題ありません。

アクセサリーのマナーに関しては、こちらを見て下さい。

【参列者側】3回忌での男性の服装

男性 平服

女性の場合と同様に、案内状などに「平服でお越しください」等の記載があった場合でも、基本的には 略式喪服 を着用します。

3回忌法要に参列する際の男性の服装(略式喪服)は、ブラック・ダークグレー・ネイビーのスーツです。
ネイビーのスーツを選択する際には、ネイビーの中でも暗く、色の濃いめのものにすると他の参列者と比べて目立ってしまうこともありません。

ダークカラーのスーツの中には、ホワイトのシャツとブラックのネクタイを着用し、靴下や靴、ベルトなどの小物も全てブラックに統一します。

男性の法要の際のスーツのマナーに関しては、こちらを見て下さい。

3回忌での男性の靴やバッグ・アクセサリー

黒靴

スーツ自体は、普段の仕事の際に着用しているものでも問題はありませんが、その際にはスーツに合わせる小物一連に気を使うことが必要です。

仕事用のダークグレーやネイビーのスーツであっても、靴下などの小物をブラックにすることで、普段のビジネススタイルからフォーマルな印象に変えることができます。

ピアスやネックレス、ファッションとしての指輪などは、地味なものであっても全て外すのがマナーです。
ネクタイピンなどの光る小物も外し忘れに注意しましょう。

女性同様、男性の場合にも、結婚指輪はあまりに派手なものでない限り、付けたままで問題ありません。

冬の寒い時期にはコートを羽織ることもあると思いますが、革製品は殺生をイメージさせるので、革製品のものは避けます。

男性のネクタイの選び方については、以下の記事を見て下さい。

【参列者側】3回忌での子供の服装

学生服

3回忌に、子供を連れて参列することもあると思いますが、その際には子供の服装にも気を使うのがマナーです。

子供の服装には、先ほど男性女性で分けて説明したもの大人の服装ほど細かいルールは存在しませんが、ある程度の決まりに則って選択するのが良いでしょう。

男の子と女の子に分けて解説します。

男の子

喪服 子供

男の子が3回忌に参列する際の服装は、ブラック系のズボンに、ホワイトのシャツやポロシャツを合わせます。

暖かい季節の場合には、半ズボンでも構いません。

靴下は白色・黒色のものを選び、靴においても派手なキャラクターなどが描かれているもの・カラフルなものは避けましょう。

靴も黒で揃えるのがより好ましいですが、子供の場合、カジュアルなスニーカーでも構いません。

制服の存在する小学校や中学校に通っている場合には、通学の際に着ているもので問題ありません。

女の子

子供服装

女の子が3回忌に参列する際の服装は、ブラックやグレー、ネイビーなどダークカラーのワンピース、もしくはホワイトのシャツやポロシャツに無地でシンプルなスカートを合わせます。

女の子の場合、ワンピースまたはトップス・ボトムスのセットの選択肢から選べますが、どちらであってもも色には気を配らなければなりません。

柄が多いものは避け、統一感を持たせるためにトップス・ボトムスの色を同じような色にすると、フォーマルな雰囲気になります。

小物に関する制限はありませんが、黄色・ピンクのような華やかなカラーのものは避けましょう。

また、男の子と同様、就学している場合には制服を着用していくのが良いでしょう。

子供用の喪服の選び方については、こちらの記事を見てください。

【喪主側】3回忌での女性の服装

3回忌の喪主を女性が務める場合の服装は、ブラックのフォーマルスーツやワンピースなどの 礼服 を着用するのがマナーです。

靴はシンプルなパンプスが好ましく、ヒールの高さは5cm以下のローヒールを選択します。

喪主の女性のアクセサリーは、パールのネックレス以外は外すというのが基本です。

シンプルな地味目の結婚指輪などはそのままでも問題ありませんが、目立つような派手なデザインのものは外しておいた方が良いでしょう。

喪主は、参列者の方の注目を集める機会が多々あるので、参列者の方々に違和感や不快感を与えることのないよう、細部まで気を使いましょう。

女性の喪服に関しては、こちらの記事を見て下さい。

【喪主側】3回忌での男性の服装

喪服 メンズ ダブル 準喪服

男性が3回忌の喪主を務める場合の服装も、参列者に対して失礼のないように 礼服 を着用します。

3回忌の法要では、故人の生前の友人や知人が多く参列します。

施主が参列者の方よりも格下の服装をすることは、それこそ失礼になってしまうため、相応の格好をすることが必要です。

礼服は、一般的なスーツとは織り方が異なり、光沢を抑えたような仕上がりになっています。

カッティングやデザインによる異なる点も少なくないため、普段仕事で利用しているようなスーツで代用することは避けましょう。

礼服の中には、ホワイトのシャツにブラックのネクタイを着用します。

3回忌の喪主を務める場合には、気持ち堅苦しいくらいの服装の方が参列者の方からの印象は良いでしょう。

男性の喪服に関しては、こちらの記事を見て下さい。

3回忌を家族だけで行う場合の服装は?

服

基本的には、3回忌の案内に「平服でお越しください」と書かれていても、喪主への配慮として略式喪服と呼ばれる服装で参列することがほとんどです。

それでは、3回忌を家族のみで行う場合はどうなのでしょうか。

実際、7回忌以降になると身内のみで行うケースが増えていきます。

気心の知れた家族や親族のみの法要の際、案内に記載があれば、その通りに平服で訪れても問題のない場合があるようです。

ですが、3回忌法要は故人の冥福を祈るための大切な儀式なので、Tシャツや短パン、肌の露出の多い服装など、あまりにカジュアルな服装は避ける必要があります。

法要の際の服装は、法要の大きさや他の参列者の顔ぶれによっても異なってくるため、あらかじめ確認した上で服装を考えると良いでしょう。

平服については、こちらの記事を見て下さい。

3回忌での小物の注意点

喪服 カバン

3回忌の服装においては、アクセサリーやバッグを筆頭とした小物のデザインにも気を配ることが必要です。

特に注意しておきたいのが、傘や財布、スマートフォンのケースです。

3回忌当日に雨が降らないとは言い切れず、急な悪天候では、思わず家の傘をそのまま持ち出してしまうことがあるでしょう。

その際に、ブラックなど地味な色合いの無地の傘であれば問題はないのですが、カラフルであったり柄の入った傘では浮いてしまうこともあります。

また、殺生を連想させるものは、このような場では好まれないので、傘に限らず、ファーの付いている財布や、アニマル柄のスマートフォンケースにも注意が必要です。

非常識と思われないためにも、法事に参列する際には、小物選びまで慎重に行いたいものです。

万が一の必要に備えて、法事の際に適した傘や財布などを揃えておくのも良いかもしれません。

適切な3回忌の服装選びを

お葬式に参列する際の服装ほどではないものの、3回忌の服装にも、ある程度のマナーと決まりが存在します。

これは、法事自体の雰囲気を乱さないことや、周りの方に不快な思いをさせないためにも必要なことです。

また、服装に気を取られすぎて小物にも気を配ることを忘れてはいけません。

当日になって焦ることのないように、前もって準備やイメージをしておくことをオススメします。

みん終編集部

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