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葬儀

50回忌の服装を解説!子供の服装は?NGな格好や持ち物も

皆さんは、50回忌とはどのような催しかわかるでしょうか?

50回忌とは、故人が亡くなった年を1とカウントして、死後満49年後に営まれる法要のことを指します。

正しい服装で参列できるように、この記事では50回忌の服装について詳しく説明していきます。

 50回忌の服装を解説!子供の服装は?NGな格好や持ち物も

そもそも50回忌とは?

皆さんは、50回忌とはどのような催しか分かるでしょうか?

50回忌とは、故人が亡くなった年を1とカウントして、死後満49年後に営まれる法要のことを指します。

仏教では、「忌日(きび)法要」と「年忌(ねんき)法要」という2つの法要があります。

「忌日法要」・・・故人が亡くなってから7日ごとに行う法要のことを指しますす。49日まで行います。

「年忌法要」・・・故人が亡くなってから年ごとに行う法要のことを指します。1周忌、3回忌、7回忌などに行います。

33回忌もしくは50回忌を最後の年忌法要とする場合も多く、そのことを「弔い上げ(とむらいあげ)」とも言います。

50回忌が営まれる頃には、故人と直接関わったことのある方も少なくなると思います。

しかし、50回忌が故人を供養する最後の大切な儀式になる場合もあります。

なるべく、故人と関わりのあった方や親族の方などたくさんの方が参列していただくようにしてください。

その際、50回忌にはどのような服装で参列するのが正しいのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

50回忌には親族の方も参列されるため、正しい服装で参列するようにしましょう。

この記事では、50回忌の服装・持ち物について詳しく説明していきます。

50回忌での女性の服装

女性喪服

まずはじめに、50回忌での女性の服装について説明していきたいと思います。

50回忌の法要では、 略喪服(ダークアフターヌーンウェア) を着用するようにしましょう。

略喪服とは、ブラックフォーマル以外の地味な色(黒や紺など)のスーツやワンピース、アンサンブルなどのことを表します。

柄もチェック柄やストライプ柄、水玉柄でも構いません。

袖がないワンピースなど肌が見えるスタイルは、葬儀のマナーとしてよくないため、避けるようにしましょう。

ストッキングの色は黒もしくは肌色を着用するようにしてください。

バッグは光沢のないものを選択するようにしましょう。

靴は基本的には黒色が正しいですが、カジュアルなデザインや派手な色を避けたパンプスなどであれば問題ありません。

正喪服や順喪服と比較して略喪服は決まりごとが多くありません。

そのため、小物の色を抑えるなどして、派手になりすぎないように気をつけましょう。

また、「平服でお越しください」と案内される場合があります。

その際は、基本的に略喪服を着用していくようにしてください。

50回忌での男性の服装

男性喪服

次に、50回忌での男性の服装について説明していきたいと思います。

男性の場合も女性と同様、 略喪服(ダークスーツ) を着用するようにしましょう。

スーツの色は、黒やダークグレーなど地味な色合いのものを選択するようにしてください。

また、光沢のある生地やサイズが大きいものなどは。避けるようにしましょう。

シャツは、他の法要の時と同様に、白無地のものを選ぶようにしましょう。

ネクタイは、黒やダークグレーなどの地味な色のものを着用するようにしてください。

靴や靴下は黒のものが良いでしょう。

50回忌での男性の服装は他の法要と変わらないところが多いです。

正しい服装で参列するように心掛けましょう。

50回忌での子供の服装

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次に、50回忌での子供の服装について説明していきたいと思います。

この記事を読まれるきっかけになったのも、お子様の服装が分からなくて、という方も多くいらっしゃると思います。

ここでは、大きく2つに分けて説明していきたいと思います。

  • 乳児の場合
  • 乳児以外の子供の場合

では、見ていきましょう。

乳児の場合

新生児や乳児の場合は、黒などの地味な服を見つけるのは大変だと思います。

そのため、派手でない服装であれば問題ありません。

ただし、以下のような服装は避けるようにしましょう。

①原色やはっきりした色のもの(赤、青、緑)
②華やかな印象のもの(花柄、フリル)

新生児や乳児などは、まだ自分を自分自身でコントロールできないということを、参列者の方もわかっているでしょうから、大目に見てくれると思います。

しかし、乳児の場合も1人の参列者ですから、服装など守るべきところは守れるようにしましょう。

乳児以外の子供の場合

乳児以外の子供の場合は、学校などの制服がある方は、制服が正装となるため正装を着用するようにしてください。

就学前や小学生などは制服がない場合もあると思います。

その際は、光沢のある素材(サテンなど)を避け、出来るだけしっかりとした服装をするように心掛けましょう。

入園式に着用した服が残ってる場合は、それを利用するというのも1つの手です。

シャツを着用する際は、派手な柄やキャラクターのイラストが入っているシャツは避けるようにしてください。

女の子はワンピースでも構いません。

しかし、その場合には無地で黒や紺などの地味な色のワンピースを選ぶようにしましょう。

靴は、運動靴でも構いませが、派手な色や派手な柄のものは避けるようにしてください。

靴下は、黒で肌が見えないものを着用するようにしましょう。

また、女の子で髪が長い子は、髪を結ぶことがあると思います。

その際は、リボンがついている華やかな髪留めは避け、シンプルな黒や茶色の髪留めを使うようにしましょう。

50回忌でNGな服装

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では、50回忌の際のNGな服装とはどのようなものがあるでしょうか?

ここでは、大きく3つに分けて説明していきたと思います。

  • 大きすぎるサイズの服
  • 派手な服装
  • 華美な装飾品

では、下記で見ていきましょう。

大きすぎるサイズの服

男性の衣服などは、最近ではゆったりとしたサイズ感が流行になってきていて、スーツなどでもゆったりとしたデザインのものを着用する方も増えてきています。

また、中高年の方には体型を隠す為にゆったりとした服装を着用する人もいると思います。

しかし、あまりにもゆったりとしすぎている服は、周りの目線からするとだらしないという印象にも捉えられます。

そのため、適切なサイズ感の服装を着用するようにしましょう。

派手な服装

上記でも何回も説明したように、法要の際のマナーとして派手な服装はNGとなっています。

出来るだけ、黒もしくは地味な色の服装で法要に参列するようにしましょう。

また、冬に法要が行われる際は、コートを着用することも出てくると思います。

その際は、ファー素材などの飾りが付いていないシンプルなコートを着用するようにしてください。

華美な装飾品

女性の場合、少し荷物を持ち歩きたいということで、ハンドバックをもつ持つ方もいらっしゃると思います。

その際、革の生地や毛皮の生地のものは失礼になる為、選択しないようにしましょう。

また、華美な装飾のついたネックレスやブレスレットを着用しないように気をつけてください。

50回忌の持ち物

フォーマルバッグ

では、50回忌の際の持ち物とはどのようなものがあるでしょうか?

ここでは、主な2つの持ち物について説明していきたいと思います。

・ご香典を入れた袱紗(ふくさ)
・数珠(じゅず)

では、主な2つの持ち物について見ていきましょう。

ご香典を入れた袱紗

法要の際のご香典では、4と9というという数字はよくないイメージを連想させてしまう為、使わないようにしてください。

金額相場は、親等が近ければ近いほど高くなります。

基本的に、金額としては 3万円 が相場です。

また、袱紗は赤や橙色の袱紗ではなく、服装を決める時と同様に、黒や紺などの落ち着いた色の袱紗を選ぶようにしましょう。

数珠

数珠とは、日本の仏教に伝わる法具です。

その中でも、数珠は各個人が持つことを許された大切な法具です。

法要には、必須のものですので、絶対に忘れないようにしましょう。

数珠を初めて購入される際は、 「略式数珠」 と呼ばれるものを購入することをお勧めします。

数珠の種類は、宗派によっても変わるので、気をつけるようにしてください。

50回忌法要には正しい服装で!

今回の記事では以下のことについて書きました。

  • そもそも50回忌とは?
  • 50回忌での女性の服装
  • 50回忌での男性の服装
  • 50回忌での子供の服装
  • 50回忌でNGな服装
  • 50回忌の持ち物

50回忌法要が最後の年間法要になる場合も多いと思います。

お葬式に参列する際ほどの厳しいマナーはありませんが、法要の際のマナーは存在するわけですから、しっかり守るようにしてください。

服装だけでなく、小物にも注意を向けるようにしましょう。

みん終編集部

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