しきび・しきみとは?お墓参りで使われる理由!造花や板きしみも
お葬式やお墓参りなどで用いる供花として、しきみという植物をご存知でしょうか。
この植物は供花の中でも、他のものとは少し異なり、花ではなく葉を用いる供花の1つです。
こちらではそんなしきみに関して、用いられる理由や他の植物との違いなど、詳しく解説していきます。
この記事の結論
しきびはしきみとも呼ばれるマツブサ科の常緑樹で、葬儀や墓参りの時によく使われます。
仏教ではしきび、神道では榊が使われます。ただし宗派によっては仏教でも榊を使うこともあります。
目次
❓ しきび・しきみとは?
お墓の前や仏壇前に供えられる植物の事を指します。詳しくはこちらをご覧ください。
❓ なぜしきび・しきみはお墓で用いられるのか?
主な理由としては、お香としての機能の他に、動物除け、虫よけ、お清め等が挙げられます。詳しくはこちらをご覧ください。
❓ しきび・しきみと榊(サカキ)の違いは?
双方葬儀に用いられますが、しきび・しきみが仏式の物に関して使用される一方、榊(サカキ)は神道の行事に関して使用されます。詳しくはこちらをご覧ください。
❓ 板しきみとは?
葬儀で使用されるしきみが大型の物であることから、スペースを考慮し、代わりとして一定金額を払い、用意された板に依頼した方の名前を記して飾られた物です。詳しくはこちらをご覧ください。
お墓・霊園比較ナビ編集部
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