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葬儀

初七日のお供えとは?金額相場や定番商品、NGを解説!香典は?

葬儀や法要行事の際には、故人への思いを込めてお供えを用意します。
その際に、お供えを選ぶ上でどのようなものを用意すべきか悩んだことがある方もいらっしゃると思います。

こちらの記事では、お供え物に関して初七日に焦点を当てながら、金額の相場や定番の品を解説していきます。

初七日のお供えとは?金額相場や定番商品、NGを解説!香典は?

初七日とは

仏教では忌日法要(きにちほうよう)と言って、故人が亡くなってから四十九日目まで、七日毎に法要をを行います。
四十九日の間は故人の魂が現世とあの世の間にあり、その後の行き先を決めるための裁きを受けているとされています。

そのため、良い裁きが下されるように現世から徳を送るために忌日法要が行われます。

そして初七日とは、 その忌日法要の中でも一番初めの法要のこと を指します。
初七日は、本来は「しょなぬか」と読まれますが、音変化で「しょなのか」とも読まれます。

初七日では、自宅や寺院などで遺族や親戚、故人の知人や自由人が集まり、僧侶による読経や、参列者のお焼香が行われます。

今日では、多くの方が集まることができることから、葬儀の日に執り行う、「式中初七日」という選択をする方も多くなっています。
以下では、そういった場合も考慮しながら、解説していきます。

初七日のお供えとは

お盆のお供え

お供え物は、法要行事においては、 故人のために参列者が準備するもの です。
後に定番のお供え物などについて触れますが、故人のことを思い、かつて好きだったものなどを用意するのはいかがでしょうか。

ここからは、初七日のお供え物に関して、

  • 初七日のお供え物はどうなるのか
  • 初七日のお供え物の表書き

の2つを、順に解説していきます。

初七日のお供え物はどうなるのか

実際にお供え物を用意して参列した時に、お供え物がどうなるのかという疑問を持つ方もいらっしゃるかと思われます。
施主や遺族の方の中にも、いただいたものをどうすればいいのかわからない、という方もいらっしゃると思われます。

いただいたお供え物は以下の手順に沿って分配されるのが一般的な考えとされています。

  1. 参列者が施主の方にお供え物を手渡す
  2. 施主がお仏壇にお供えする
  3. 法要後に参列者に分配する

ここで注意しなければならないことは、参列者が勝手にお仏壇にお供えをしてはいけないということです。
必ず施主や受付の方にお供えを渡し、その際には丁寧に挨拶をしましょう。

また、「初七日とは」のところでも記しましたが、葬儀当日に初七日法要を行う場合もあります。
その際には、法要のために別にお供え物を用意する必要はありません。

初七日のお供え物の表書き

用意したお供え物には、のし紙を用いましょう。
お菓子などのお供え物で、その物をのし紙で包める場合には、その表面に「御供物」と書き、その下には自身の名前や所属先を記します。

果物の籠盛りなどで、のし紙で包むことができない場合もあります。

そういった場合は短冊を用意し、そこに「御供物」と、名前や所属先を書き、お供え物に添えます。
そして、水引きの代わりにりにリボンなどをつける場合もあります。

初七日の定番のお供え物

果物

ここからは、実際の初七日で用いられる定番のお供え物を、

  • お菓子
  • 果物
  • お花
  • 線香

の4つの順に解説していきます。

お菓子

お供え物のなかでも、お菓子は最も用いられるお供えの一つと言えます。
「初七日のお供えとは?」のところでもあったように、お供え物は法要後に分配されるため、袋分けされているような、おせんべいやクッキーなどが用いられることが多いです。

また、お菓子のお供えは多いため、施主の方は他の方からも受け取ると考えられます。
そうすると、多くのお供えを受け取ることになるため、消費するのに時間がかかってしまいます。

そういったことも考慮して、日持ちの悪いお菓子は避けるということにも気をつけましょう。
よく好まれる物として、小分けされている羊羹などもあります。

故人の好きなものなども踏まえて、お菓子を検討してみてはいかがでしょうか。

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果物

続いての初七日での定番なお供え物は、果物です。
こちらもよく好まれるお供え物で、故人が好きだった果物を用いるという方も多くみられます。

お供え物として果物を用いる際には、丸いものが良いとされています。
リンゴや桃や梨などの果物を選んでみてはいかがでしょうか。

お供えする際には、果物はカットせずにそのままの形のものをお渡ししましょう。

また、果物屋さんや、インターネット通販には、お供え用に籠盛りの果物を販売しているところもあります。
お供え物として、果物を用いる際には、籠盛りも検討してみてはいかがでしょうか。

果物かご盛り御供え
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お花

続いての初七日に定番なお供え物は、お花です。
お供え物として用いられるお花のことは、供花(くげ/きょうか)と言います。

お供えする際には、フラワーアレンジメントのものがオススメです。

また、基本的に四九日が過ぎるまでは、白色がベースの落ち着いた色味のお花を用いることが多いです。
代表的なお花の例としては、

  • ユリ
  • カサブランカ
  • ダリア

などがあげられます。

注意しなければいけない点としては、お供え物として控えるべきお花があるということです。
棘があるものや、毒を持つものは、お供え物としてふさわしい物とは言えないため、控えましょう。

故人が生前好きだったといったという理由でそのようなお花をお供えする際には、遺族の方に伝えておくと良いでしょう。

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線香

最後に紹介する初七日に定番なお供え物は、お線香です。
葬儀や法要などで用いられる「香典」も、今日ではお金が包まれていますが、その名前に香という字があるように本来は線香や抹香をお供えしていました。

線香がお供えされる理由としては、「香食(こうじき)」といって、亡くなった方にとって、花やお香の香りがごちそうである、という考えがあったからと言われています。

今日でも、お参りの際に線香を上げることは多く、初七日などのような亡くなってから間もない場合であれば日常的に線香を上げると思われます。
そういったことも踏まえて、お供え物として少し高級な線香をお供えするのはいかがでしょうか。

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初七日のお供え物の金額相場

お金

基本的には、お供えは故人に対しての気持ちを示すものなので、金額に決まりはありません。

しかし、初七日のお供え物を選ぶにあたり、それを用意する際の平均的な金額の相場は気になるものの一つだと思われます。
実際の平均的な金額の相場は、3000円〜5000円程のものが多いと言われています。

ただし、こちらの相場は、品物に関しての金額の相場なので、香典の相場とは異なります。
お供え物の品を考える際に参考にしてください。

初七日にNGなお供え物

お供え物の中には、お渡しすると失礼に値するものもあります。
それは以下の2つになります。

  • お肉やお魚
  • 五辛

ここからは、その2点に関して順に解説していきます。

お肉やお魚

基本的に、お肉やお魚などを用いたお供え物はNGです。
これは、遺族の方が殺生を連想してしまうことを防ぐためです。

お菓子などをお渡しする際にも、動物の形をしたものなどは控えるようにしましょう。

五辛

五辛とは、

  1. にんにく
  2. にら
  3. のびる(生姜)
  4. らっきょう
  5. ねぎ

の5つの野菜ことで、匂いや辛味が強い食べ物になっています。
昔は、仏教において住職がこれらの五辛を食べることが禁止されており、その名残から、今日でもお供えに五辛を用いることはNGとされています。

自宅で行う際には許容されることもありますが、住職の修行を邪魔せぬよう、寺院で行う場合には持ち込むことも禁止しているところもあります。

お供え物として用いる際には十分に気をつけましょう。

初七日の香典

香典

初七日法要の際には、香典を用意する必要があります。
これは、葬儀当日の場合でも別日の場合でも同様に必要です。

ただし、香典にお包みする金額はいくつかの場合によって異なります。

金額が大きく変化する初七日法要の場合分けは、

  • 葬儀と初七日法要が同日
  • 葬儀と初七日法要が別日で、会食がある
  • 葬儀と初七日法要が別日で、会食がない

の3つです。

さらに、故人との続柄によっても金額の平均相場は異なりますので、香典を用意する際には、注意しましょう。

初七日のお供え物は故人への気持ちも込めて慎重に選びましょう

こちらの記事では、初七日に用意するお供え物に関して、

  • 初七日とは
  • 初七日のお供えとは?
  • 初七日の定番のお供え物
  • 初七日のお供え物の金額相場
  • 初七日にNGなお供え物
  • 初七日の香典

の6つを、順番に解説してきました。

法要の中でも初めの大切な法要行事で、故人がなくなってからも間もない時期です。
こちらで解説してきた注意点やマナーなどに気をつけ、故人への思いや遺族のことも考えながら、最適なお供え物を選びましょう。

みん終編集部

みん終編集部です! みんなの終活ドットコムでは、終活・ライフエンディング、葬儀のマナーやお墓選びなど、終活の知りたいに答えます!

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