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葬儀

葬式の持ち物をチェックリストで解説!香典・袱紗・数珠、服装も

お葬式に参列する際にどんなものが必要になるのか疑問に思ってる方もいるのではないでしょうか?
お葬式は故人とお別れをする大切な儀式なので服装や持ち物に関する知識をしっかりと持っておきましょう。

今回の記事では、お葬式に参列する際に必要な持ち物を詳しく解説することに加えて、100名以上にアンケート調査した結果も踏まえながら、お葬式に相応しい服装についても確認していきたいと思います。

葬式の持ち物をチェックリストで解説!香典・袱紗・数珠、服装も

お葬式の持ち物は?100名以上にアンケート

お葬式に参列する際には、 服装身だしなみ のみならず 持ち物 についてもあらかじめしっかりと準備しておきたいものです。
しかし、どんなものが必要になるのか疑問に思ってる方も多いでしょう。

では、どれほどの人が持ち物に注意をしているのでしょうか。
そこで、みん終編集部が100名以上の方に持ち物の一つの例として「お葬式に参列する時ハンカチを持っていきますか?」というアンケートを取り、調査しました。
結果はこちらになります。

お葬式に参列する時ハンカチを持って行きますか? アンケート

結果から、92%の人がお葬式に参列する時ハンカチを持っていく事が読み取れます。

この結果を踏まえて、以下でお葬式の際の持ち物に関して詳しく見ていきます。

お葬式の持ち物

葬儀 持ち物一覧

まず始めに、お葬式で必要になる持ち物の一覧は以下のようになります。

  1. お香典
  2. 袱紗(ふくさ)
  3. 数珠
  4. カバン・バッグ
  5. ハンカチ
  6. 風呂敷
  7. 手袋

必須なもの

お葬式に参列する際には、 お香典 、香典袋を入れておくための 袱紗(ふくさ)数珠 は必須の持ち物といえるでしょう。
お香典、袱紗、数珠に関しては以下の項目で詳しく解説していますので、そちらを参照してください。

それらの持ち物に加えて、 ハンカチカバン・バッグ 等は必須の持ち物です。
カバン・バッグ等にお香典を入れておけば、持ち運ぶ際も汚すことはありませんし、その他必要なものを入れておくことができます。

しかし、男性は手ぶらでお葬式に参列する方も多いようです。カバン・バッグ等をお葬式に持っていく場合は、小さいサイズのものを選び、周囲の邪魔にならないように注意しましょう。

あると良いもの

お葬式に参列する際にあると良いものは 風呂敷 でしょう。
カバン・バッグを持つことに加えて風呂敷を持っておくと非常に便利です。

特にご遺族様の場合は帰る時に荷物が増えているようなことが多々あります。
大きいサイズの風呂敷はバッグとして使用することもできるので増えた荷物もしっかりとしまうことができます。

また、風呂敷の使い方等を前もって身に付けておくと葬儀以外の場面でも活かせることでしょう。

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季節によるもの

お葬式に参列する当日の気候・天候に合わせて を持参しましょう。
色味は黒や紺、灰色など目立たない色を選びます。

親族同士はなるべく色を揃えることが望ましいといえます。
また、夏場の日差しが強い場合には 日傘 を持参するものよいでしょう。

お葬式の持ち物【お香典】

香典

お香典とは、 故人を供養するために供えるお金(現金) のことを指します。
香料 とも呼ばれます。

お通夜、お葬式、告別式などといったもののいずれかにおいて必ず一度持参するものです。

お香典は香典袋にしっかりとしまい込み、香典袋に表書きをします。
中袋には金額、住所・氏名等を書きこみ、再度、間違い等がないかきちんと確認しましょう。

その際に包む金額は故人との関係性、地域の習慣、ご自身の年齢によって異なりますが、 新札を避ける ことが一般的となっています。

それは、突然の訃報に対して取り急ぎ準備した旨を表すためとされていて、新札しか用意できない場合は折り目をつけておくことが望ましいでしょう。

お葬式での香典については、こちらを参考にしてみてください。

お葬式の持ち物【袱紗(ふくさ)】

袱紗

袱紗(ふくさ)とは、 香典袋を包むための布 のことを言います。
最近は、香典袋を袱紗に入れずに持参する方も多いようですが、香典袋は袱紗に入れることがマナーです。

また、袱紗は黒や灰色、緑色、紫色などといった寒色系を使用します。
暖色系の袱紗は、慶事用のため不適切です。

しかし紫色は唯一、慶弔両用に使用できるとされています。
袱紗は種類が豊富で袋状のものや風呂敷のようなものもあり、最適なものを選ぶ必要があります。

お香典を包む袱紗は極めて大切なものですから、持ち運びの際には、カバンやバッグ等にしっかりとしまっておきましょう。

袱紗に関しては、こちらの記事を参考にして下さい。

お葬式の持ち物【数珠】

数珠

数珠は仏式のお葬式や法要において 念仏を数えるための仏具 とされています。
数珠は仏式のお葬式や法要の際に使用しますが、キリスト教におけるお葬式や法要の際には必要ありません。

また、仏教以外の宗教を信仰している場合も必ず必要なものではありません。
しかし、数珠は個人の持ち物ですから、お葬式や法要等に参列する際には数珠の貸し借りはすべきではありません。

また、数珠には 宗派において正式な「本式数珠」宗派にかまわず使用できる「略式数珠」 があります。
近年では、略式数珠を使用する方が増えているようです。

加えて、数珠は各々にあった適切なものを選ぶ必要があります。男性は珠の大きな数珠を、女性は珠の小さな数珠を使用します。
色や素材等に関しては特に決まりはありませんが、宗派や地域の習慣がある場合はそれに則った適切なものを選ばれることがよいでしょう。

お葬式、お通夜での数珠については、こちらを参考にしてみてください。

お葬式の持ち物【その他】

ここでは、お葬式に参列する際に、持っておくと便利なものや季節に特有の持ち物について説明していきます。
お葬式には基本的に多くの荷物を持っていくようなことはありませんが、その場面に応じた適切な持ち物を準備しておくことがよいでしょう。

また、ご自身の立場、故人との関係性に応じた最適な持ち物を確認し、不足のないように注意しましょう。

カバン・バッグ

喪服 カバン

お葬式には基本的に多くの荷物を持っていかず、必要なものだけ持っていきます。
男性はカバン・バッグ等は持たずに手ぶらでお葬式に参列する方が多いようですが、カバン・バッグを持つ場合は、柄のない黒色のものを選びます。

光沢があったり、金具がついているものはお葬式の持ち物として不適切なので避けたほうがよいでしょう。
女性の場合はショルダーバッグ、エナメル質のものは控えることが無難です。

ハンドバッグに荷物が入りきらない時はサブバッグを用意しましょう。
その際も、光沢や金具のない落ち着いたものを選びます。

お葬式用バッグに関しては、こちらの記事を参考にして下さい。

ハンカチ

ハンカチは社会人として常に持っておくべきものです。
特にお葬式に参列する際には、ご自身の汗や涙を拭くために限らず、人に差し出すことも想定しておきましょう。

そんなハンカチですが、注意するべきことが色味です。
お葬式の持ち物としてのハンカチは色物はマナー違反になります。

白色や黒色などといった地味な色を選び、刺繍やレースのあるものもできるだけ避けるほうが無難といえます。

お葬式の服装

男女喪服

お葬式に相応しい服装がどのようなものか疑問に思っている方も多いと思います。
今までは、喪服を着用してお葬式に参列することが一般的でしたが、近年、平服でお葬式に参列することも認められているようです。

いずれにしても親しい人とのお別れの際は、その場にあった適切な服装で参列しましょう。
お葬式に相応しい服装は性別や年齢によって異なりますのでしっかり確認しておく必要があります。

  • 男性のお葬式の服装
  • 女性のお葬式の服装
  • 子供のお葬式の服装

以下では、お葬式に参列する際に相応しい服装を性別で分類することに加えてお葬式における子供の服装についても詳しく説明していきます。

男性

男性 喪服

男性は一般に黒色のフォーマルスーツに白色のワイシャツを身に付けます。
ダークグレーのスーツや紺のスーツであっても問題はないようです。

スーツはシングルでもダブルでもどちらでも構いません。
ネクタイ、靴下、靴等もすべて黒色の無地のものを着用することが無難です。

ネクタイにはタイピンをつけず、靴も金具がついているものはできるだけ避けるほうがよいでしょう。
また、派手なアクセサリーや時計を身に付けることは相応しくありませんので注意しましょう。

男性の喪服に関しては、こちらも参考にしてみてください。

女性

女性 喪服 洋式

袖やスカートの丈は比較的長いものが好ましいといえます。
カバン・バッグ等も黒色のものが好ましいでしょう。

ストッキングは肌色または黒色など地味な色合いのものを選びます。
アクセサリー等は基本的に身に付けないほうがよいと思われますが、身に付けるにしても結婚指輪とネックレス程度がよいでしょう。

服装や身に付けるもの全般において光沢のないものであることをしっかりと意識しましょう。
また、和服でお葬式に参列する場合は、黒喪服または一つ紋か三つ紋付きの無地のものに黒色の帯を締めましょう。

注意点 ポイント
服装・身なりは黒無地
光沢のあるものを避ける
肌の露出を控える

お葬式に参列する際は、男性・女性にかかわらず上記の注意点を念頭に置いた服装、身なりを心掛け失礼のないように気をつけましょう。

女性の喪服に関しては、こちらも参考にしてみてください。

子供

子供制服

中学生や高校生である場合は、制服でお葬式に参列することが
無難といえます。
制服がない場合(子供が幼い、制服のない学校に通っている)は、白いシャツ(男の子)やブラウス(女の子)に黒色のズボン(男の子)やスカート(女の子)が適切でしょう。

靴や靴下もできるだけ地味な色合いのものを選ぶように意識しましょう。

お葬式の持ち物確認はしっかりと

今回の記事では、

  • お葬式の持ち物
  • お葬式の持ち物【お香典】
  • お葬式の持ち物【袱紗(ふくさ)】
  • お葬式の持ち物【数珠】
  • お葬式の持ち物【その他】
  • お葬式の服装

の順番で詳しく説明してきました。

突然の訃報から急いでお通夜やお葬式に参列することが多く、十分な準備もできないことも多々あるのではないでしょうか?
しかし、社会人として不適切な服装や身なりでお葬式に参列することはできません。

そこで、あらかじめお葬式に関する知識を身に付け、お葬式の際に必要になりうるものを前もって準備しておくことがよいでしょう。

そうすることで突然の訃報の連絡にも慌てず対応でき、親しい人との最期をしっかりと迎えられることでしょう。
適切な知識を持って後悔のないようなお別れができることを祈っております。

みん終編集部

みん終編集部です! みんなの終活ドットコムでは、終活・ライフエンディング、葬儀のマナーやお墓選びなど、終活の知りたいに答えます!

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みん終編集部