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17回忌の服装を性別ごとに解説!NGな服装やバッグ、持ち物も

17回忌とはどのような法要のことか知っていますか?
17回忌とは、故人が亡くなってから満16年目に催される法要のことを指します。

この記事では、その際に着用する服装について詳しくみていきます。
葬儀の際と同じ点もありますが、違う点が多いため間違わないように気をつけてみていきましょう。

 17回忌の服装を性別ごとに解説!NGな服装やバッグ、持ち物も

そもそも17回忌とは?

法要

そもそも17回忌とはどのような法要のことかご存知ですか?
17回忌とは、故人が亡くなってから満16年目に催される法要のことを指します。

三回忌以降の法要と同様に、満16年を超えない日にちで日取りを決め、17回忌法要を催します。
自宅もしくは寺院でお経を唱えてもらい、その後出席した方全員で会食をするという流れが一般的です。

しかし、近頃では会食のみの場合も増えているようです。
また、時代とともに、家族や親戚のみで行う場合も増えてきました。

みんなが集まりやすいように休日に催される場合が多いです。
17回忌は、故人のご冥福をお祈りする大切な法要です。

17回忌に関しては、こちらの記事も見て下さい。

この記事では、17回忌の際の服装について詳しく見ていきたいと思います。
それでは、以下で見ていきましょう。

17回忌での女性の服装

パンプス

まずは、17回忌の法要の際の女性の服装について見ていきます。
女性の場合は、男性に比べ服装の選択肢が多いため、悩むことも多いと考えられます。

また、男性の場合はアクセサリーをあまり着けませんが、女性の場合はアクセサリーを着ける方が多いです。
それでは、どんなものを選べばいいのか見ていきましょう。

以下の3点が注意すべきことです。

  • 略礼服を選ぶ
  • 露出の多い格好はやめる
  • 靴は黒色のものを着用

順に説明していきます。

略礼服を選ぶようにしましょう

女性 平服

17回忌の法要では、3回忌以降の法要と同様に、略礼服を選ぶようにしてください。
女性の略礼服は、 黒や地味な色(紺やグレー)のワンピースもしくはアンサンブル を選びましょう。

また、ダークカラーのパンツスーツを持っている方はそちらでも大丈夫です。
男性の場合はインナーは白ですが、女性の場合はインナーは黒にするようにしましょう。

略礼服に関しては、以下の記事も見て下さい。

露出の多い格好はやめましょう

服

葬儀の際のマナーとして、 露出の多い格好は禁止 となっています。
夏場に葬儀が催される場合もあると考えられますが、出来るだけ露出は控えるようにしましょう。

生足や肌色のストッキングは避けるようにしてください。
必ず、黒もしくはグレーのストッキングを着用 しましょう。

また、ストッキングは伝線する場合が多々あります。
念の為に替えのストッキング持っていると、もしもの時に安心です。

ストッキングについては、以下の記事も見てみて下さい。

靴は黒色のものを着用しましょう

女性 喪服 靴 解説

靴は、基本的に 黒のパンプスを着用する ようにしてください。
普段使用しているパンプスは、カジュアルすぎる印象を受ける場合もあるため、使用しないことお勧めします。

ヒールの高さは、高すぎず低すぎない高さが良いです。
大体5cmぐらいのヒールのパンプスを選べば問題ありません。

また、雪が多い地域に住んでいる方は、ブーツを使用したいという場合もあると考えられます。
その際は、会場内で使用するパンプスを別途で持っていくようにしましょう。

法要に適した靴に関しては、こちらの記事も見て下さい。

17回忌での男性の服装

ブラックスーツ

次に、17回忌の法要の際の男性の服装についてみていきます。
17回忌の法要の際は、葬儀の際と異なる点がいくつかあるため、注意してみていきましょう。

男性の服装においてポイントとなる点は、以下の4点です。

  • 略礼服を選ぶようにする
  • 夏場は半袖のワイシャツを着用してもいいのか?
  • 冬場はコートを着用してもいいのか?
  • ネクタイや靴は地味なものを着用

順に説明します。

略礼服を選ぶようにしましょう

男性 平服

男性の場合も、女性の場合と同じように略礼服を着用するようにしてください。
また、葬式の際とは異なり ダークスーツを着用する ようにしましょう。

スーツの色としては、紺やダークグレーが良いです。
ストライプ柄などのスーツもありますが、ストライプ柄を含めあまり派手な柄のスーツは選ばないようにしましょう。

ワイシャツは、白無地のものにしてください。
また、色付きのワイシャツはマナー違反になるため着用しないようにしましょう。

葬式や法要の際のスーツについては、こちらの記事を見て下さい。

夏場は半袖のワイシャツを着用してもいいのか?

ワイシャツ

真夏に17回忌の法要が行われるということも考えられます。
しかし、基本的には男性の場合は式中にはジャケットを脱ぎません。

そのため、 半袖のワイシャツを着用していても構いません。

ワイシャツについては、こちらの記事も見てください。

冬場はコートを着用してもいいのか?

冬場は、東北の方では特に雪が多く冷え込みます。
そのため、冬場には コートを着用しても問題ありません。

しかし、黒や紺の地味な色のコートを選ぶようにしてください。
また、式中のマナーとしてにコートを着用することは禁止されています。
式中にはコートを脱ぐことを忘れないようにしてください。

冬の平服に関しては、こちらの記事も見てみて下さい。

ネクタイや靴は地味なものを着用するようにしましょう

ネクタイ

ネクタイや靴もスーツと同様に黒を着用しなくても良くなります。
派手なものは避け、地味な色のネクタイや靴を着用するようにしてください。

ネクタイピンは、付けているとマナー違反になってしまうため付けないようにしてください。
また、靴はストレートチップの靴を選べば問題ありません。
光沢のあるものや特殊素材の靴は選ばないようにしてください。

17回忌での子供の服装

子供制服

次に、17回忌の法要の際の子供の服装についてみていきます。
子供の服装は、大きく2つに分けられます。

  • 幼児や小学生の場合
  • 学生の場合

幼児や小学生の場合

子供服装

幼児や小学生の場合であれば、基本的に地味な服装であれば良いです。
例としては、 男の子の場合は白ワイシャツに紺のズボン、女の子の場合は紺やグレーのワンピースがいい でしょう。

幼児や小学生の場合は、すぐに身長が大きくなります。
そのため、購入するのではなく服をレンタルするのも良いと思います。

子供用喪服については、こちらの記事を見て下さい。

学生の場合

制服

学生の場合は、 制服を着用する ようにしてください。
靴は大人ほど厳しくはありませんが、黒っぽいものを履くようにしましょう。

また、大学生の場合は成人式の際に着用して行ったものを着用しても良いでしょう。
リクルートスーツは着用しない ようにしてください。

17回忌でのアクセサリーやバッグの注意点

パールネックレス

次に、17回帰の際のアクセサリーやバッグなどの小物類の注意点について見ていきます。

ポイントとなるものは以下の3つです。

  • バッグは黒もしくは地味な色で
  • アクセサリーはパールのものを
  • 指輪は着用してもいいのか

順に解説します。

バッグは黒もしくは地味な色で

喪服 カバン

バッグは 黒もしくは地味な色のもの を持っていくようにしましょう。
派手な装飾品がついたバッグや毛皮で作られたバッグは持っていかないようにしてください。

葬式用のバッグに関しては、以下の記事を見て下さい。

アクセサリーはパールのものを

真珠 2連 ネックレス

アクセサリーは、基本的には着用しない方が良いです。
しかし、女性の場合はネックレスを付けたいという方も多いと思います。

その際は、 パールのものを着用する ようにしてください。

アクセサリーのマナーについては、こちらを見て下さい。

指輪は着用してもいいのか

指輪

葬儀の際と同様に、法要の際は 結婚指輪のみ着用することが可能 です。
その他のお洒落目的の指輪はマナー違反になるため外すようにしてください。

17回忌でNGな服装

海洋散骨 服装

次に、17回忌の際のNGな服装についてみていきます。
17回忌ではどのような服装を着用してはいけないのでしょうか?

ここでは、大きく3つに分けてみていきます。

  • 露出の多すぎる服装
  • 革のコートやジャケット
  • 派手な柄・色の服装

露出の多すぎる服装

まず1つめのNGな服装は、露出の多すぎる服装です。
法要の際の服装では、マナーとして極力露出を控える必要があります。

そのため、タンクトップやキャミソールなどの露出が多い服装はしないようにしてください。
スカートの長さも膝下のものを選ぶ ようにしましょう。

また、 ワンピースを着用する際もノースリーブのものは避ける ようにしてください。
ストッキングも肌色のものではなく、黒もしくはグレーのものを着用するようにしましょう。

革のコートやジャケット

毛皮 コート

2つめのNGな服装は、革のコートやジャッケットです。
革のコートやジャケットは殺生をイメージさせます。
そのため、葬儀や法要の際は着用禁止になります。

派手な柄・色の服装

3つめのNGな服装は、派手な柄・色の服装です。
葬儀などの際には、基本的には黒色が主軸になります。

法要の場合は、葬儀に比べ参加する人数も減るため、葬儀よりもマナーが厳しくありません。
しかし、式ではあるため、 最低限のマナーは守らなければいけません。
そのため、派手な柄・色の服装は着用しないようにしましょう。

17回忌の持ち物

数珠

次に、17回忌の際の持ち物についてみていきます。
ここでは、17回忌の際の必須の持ち物を3つ紹介します。

  • 数珠(じゅず)
  • 香典と香典袋
  • 袱紗(ふくさ)

数珠

略式 数珠

まず、持っていかなければいけないのが、数珠です。
既にお持ちの方は、法事のために買いそろえる必要はありません。

参列する際は、主催する遺族と宗派が違うようでも、自分の宗派の数珠を持参しても大丈夫です。
数珠を持っていない場合は、一般的な略式数珠でも問題ありません。

略式数珠の種類には、「片手数珠」と「二輪数珠」があります。
どちらを持参しても問題ありませんので、どちらかを必ず持参するようにしてください。

数珠の選び方に関しては、こちらの記事も見てみて下さい。

香典と香典袋

香典

次に紹介する必須の持ち物は、香典と香典袋です。
十七回忌に参列する際は、ご香典をお渡しする必要があります。

ご香典の金額は、故人との関係性により異なります。
相場として、故人が父母や祖父母での場合は約1~3万円、親しい友人である場合は約1万円です。

香典袋は「御仏前」「御香典」の表書きがされているものを選びましょう。
また、ご香典は新札ではなく旧札を用意するようにしてください。

17回忌の香典に関しては、こちらの記事も見て下さい。

袱紗

袱紗 ふくさ

最後に紹介する必須の持ち物は、袱紗です。
袱紗とは、香典袋を包んでおくものになります。
最近では、袋タイプになっているものも増えてきました。

法事の際は、 グレーもしくは紺色の物を使用する ようにしましょう。
また、赤やオレンジはお祝い用になるので避けるようにしてください。

袱紗については、こちらを見て下さい。

17回忌の服装はマナーに気をつけましょう

この記事では、以下のことについてみていきました。

  • そもそも17回忌とは?
  • 17回忌での女性の服装
  • 17回忌での男性の服装
  • 17回忌での子供の服装
  • 17回忌でのアクセサリーやバッグの注意点
  • 17回忌でNGな服装
  • 17回忌の持ち物

17回忌は、故人のご冥福をお祈りする大切な法要になります。
しっかりとした服装でお祈りするようにしましょう。

また、上記では17回忌の際の服装について男女・子供別にみていきました。
葬儀の際と同じ点もありますが、違う点が多いため間違わないように気をつけてください。

17回忌の服装は、葬儀に比べマナーは厳しくありません。
マナー違反にはならないように細かいところも意識するようにしましょう。

みん終編集部

みん終編集部です! みんなの終活ドットコムでは、終活・ライフエンディング、葬儀のマナーやお墓選びなど、終活の知りたいに答えます!

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