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33回忌の服装を男性、女性別に解説!バッグ・アクセサリー、NGも

みなさんは33回忌をご存知でしょうか。33回忌の服装や持ち物に悩む方は多いと思います。
この記事では、33回忌の時にふさわしい服装や小物、持ち物をご紹介していきます。

また、NGな服装などもご紹介しているので、参考にしてみてください。

33回忌の服装を男性、女性別に解説!バッグ・アクセサリー、NGも

そもそも33回忌とは?

まずは33回忌について詳しく説明していきます。
押さえておきたいのは、故人がお亡くなりになられてから7日目に『初七日』、49日目に『四十九日』が行われるということです。

その後は、忌日からちょうど一年の日に一周忌が行われ、それからは3回忌・7回忌・13回忌、というように3と7がついている年に法要が行われています。
つまり、33回忌も 年忌法要のうちの一つ なのです。

33回忌の注意点

回忌を数えて行く際に一つ注意点があります。
それは、故人が逝去してからの3回忌では 『数え年』で回忌を数える というものです。例えば七回忌では、忌日から満6年の年に行います。

そのため、33回忌は 逝去してから32年目に行うもの と覚えておくといいでしょう。

33回忌の服装

喪服

法要の際には「喪服を着る」というイメージがありますが、故人が亡くなられてから32年後の33回忌でも必ず喪服でなければならないのでしょうか。
故人との関係によって服装が変わることもあり、迷うことも多いと思います。

そんな時にある程度のルールを知っておき、ご年配の親族の方に確認を取るといいでしょう。
ここでは、 33回忌の際に好ましいとされる服装 を見ていきます。

一般的な服装

33回忌の服装は、大体の方が 平服 を着用しています。
しかし、遠縁のかたがいたり、会場の雰囲気にふさわしい服装がわからない場合は喪服を着て行く人もいます。案内状に『平服でどうぞ』と書かれていれば、喪服で行く必要はありません。

男女問わず、平服の場合は スーツ で問題はありません。また、その場にふさわしければそれ以外でも大丈夫です。

33回忌での女性の服装

ではまず、33回忌の際の女性の服装をご紹介します。
女性の平服で好ましいとされているのは、

  • 黒のワンピース
  • アンサンブル

であり、これらが基本となっています。

平服といえど普段着というわけではありませんので、 黒色もしくは濃い紺やグレー といった色合いが好ましいとされています。

女性の喪服に関しては、こちらも参考にしてみてください。

ストッキング

33回忌だけではなく法要の際には必ず素足は避けて ストッキングを着用する ようにしましょう。
夏には薄手の暗い色を履き、冬は黒色を着用するのが望ましいです。また、特に冬にはタイツを履きたくなると思いますが、明らかにタイツとわかるものは避けるようにしましょう。

タイツをどうしても履きたい場合には、肌色のタイツに重ねて黒色のストッキングを履くのが良いと思います。

夏の場合

夏に法要がある場合、会場の冷房が効きすぎている可能性があります。薄いワンピースを着る場合には、 カーディガン を持って行くと安心です。
半袖を着る際には、黒やグレー、紺色のジャケットやカーディガンと合わせるのがおすすめです。

冬の場合

冬に法要がある場合、コートが必ず必要です。コートの場合も、 黒のシンプルなもの がふさわしいです。
また、コートは事前に脱いでおき、会場には着用して入らず、手に持つのがマナーです。

寒さが厳しい場合には、ブーツを履きたくなると思います。しかし、こちらは事前に施主に確認を取り、許可をもらってから履くようにしましょう。
許可が出た場合には、コートと同じく 事前に脱いでから 会場へ入ります。ブーツで法要に行く際には、もう一足黒い靴を持って行くのが良いかもしれません。

妊婦の方の場合

妊婦の方は、 自らの体を第一に優先 してください。
靴はパンプスやバレーシューズなどのかかとの無い靴にし、ピッタリとした服装は避け、お腹に負担のない ゆったりとした服装 を選ぶと良いでしょう。

妊娠後期の方は、ストッキングも無理に着用せず、マタニティタイツを履きましょう。また、寒い場合も黒タイツを履いてください。
また、33回忌に限らず、体調が優れない場合は無理に出席せず、他の親族にお願いして挨拶のみにするのも考えておきましょう。

33回忌での男性の服装

続いて、男性の方の服装をご紹介していきます。
男性の平服で好ましいとされているのは、

  • 暗い色のスーツ
  • 無地の白いシャツ

であり、これらが基本となっています。
女性と同じく、平服といえど暗めの色合いを選ぶのが無難です。

スーツについて

暗めのスーツといえど、 ストライプ の柄が入っているものは避けるようにしましょう。

ベストについて

ベストを着ることはマナー違反ではありません。しかし、法要の際に着用する方は少ないということを覚えておきましょう。

シャツについて

前述したように、33回忌では無地の白いシャツを着ることが好ましいです。色月のものや柄が入っているものはマナー違反となります。
また、白色でも柄のあるものや光沢がある素材は避けるようにしましょう。

ネクタイについて

ネクタイの色は** 黒色**選ぶのが良いでしょう。しかし、平服の際には地味な色であれば大丈夫だとされています。

靴について

靴も 黒色 を選ぶのが無難です。プレーントウやストレートチップのものを選ぶといいでしょう。
黒でもエナメルで光沢があるものや、特殊素材のものは避けるようにしましょう。

夏の場合

夏は半袖シャツで出席しても問題ありません。しかし、式に半袖のまま出席してはいけません。
式の最中では必ずジャケットを着るようにしましょう。

33回忌でのバッグ・アクセサリー

フォーマルバッグ

特に女性はティッシュやハンカチ、化粧ポーチなどを持ち歩くことがあると思います。
33回忌だけに限らず、法要の際のバッグは

  • シンプル
  • 黒色(暗めな色)
  • 大きすぎない

という布製のものだと良いでしょう。
また、装飾が少なめであることも重要です。

アクセサリー

アクセサリーは、 白いパールの一連のネックレス をつけます。一連のものでも粒の大きなものは避けるのが無難です。
また、その他の宝石やチェーンのネックレスは絶対に付けないようにしてください。

ヘアアクセサリーをつける場合は、 黒や茶色 などのシンプルなものを選びましょう。 色暗めであるなら、バレッタなどの大きめなものをつけても大丈夫です。
また、 結婚指輪以外の指輪は付けない ようにしましょう。

33回忌の持ち物

袱紗 数珠 真珠

ここでは、33回忌の際に持って行くものをご紹介します。
男女問わず、最低限でも

  • 御香典をいれた袱紗(ふくさ)
  • 数珠

を持っていけば大丈夫です。
赤色やオレンジ色の袱紗は、結婚式などのお祝いの席に持って行くものなので、33回忌では 黒色や紺色、暗めのグレー といった地味な色合いものを選ぶのが無難です。

数珠を初めて購入する際には、一重で使用する『略式数珠』を買うとよいでしょう。
『正式数珠』という種類の数珠もありますが、宗派によって使用するものが異なる場合もあります。親族の方に聞き、正式な数珠をこの機会に買い揃えてみるのもいいですね。

33回忌でNGな服装

NG

ここでは、33回忌の時にNGとされる服装を見ていきます。
スーツ以外でも問題ないとされる平服ですが、 色合いや服の素材 によっては注意しなければならないこともあります。その注意点もふくめて、平服にふさわしい服装を男女別にご紹介していきます。

女性のNGな服装

女性のNGとされる服装は、

  • 明るく派手な柄がある服
  • 光沢のある生地の服
  • 露出が多い服

というものです。
また、ファーが付いているコートなど、動物の毛を想起させる製品は好まれていません。ファーの部分は取るか、ファーが付いていないシンプルなコートを着て行くといいでしょう。

男性のNGな服装

男性の場合もNGとされる服装は、

  • 明るく派手な柄がある服
  • 光沢のある生地の服

が主です。
また、普段着のイメージが強いダウンジャケットや、サイズが大きすぎる服などはだらしない印象を与えてしまうため避けたほうが良いでしょう。

NGな小物類

ハンドバッグや腕時計などの小物類でも、 毛皮製品・革製品、煌びやかな装飾品 は失礼に当たることもあります。種類別に改めて確認していきましょう。

アクセサリー

パールなどが2本以上のネックレスは、 再び不幸が訪れることを表す と言われています。また、金・銀のチェーンが使われているものや、飾りが大きいブレスレットやネックレスは身につけないようにしましょう。

また、イヤリングやピアスも付けないほうが無難です。つける場合には小さな石が使われているものやパールのものにしましょう。

時計

時計も同じく、金・銀色のような煌びやかなものではなく、シンプルで暗い色の革製のベルトのものを選ぶといいでしょう。

ネクタイ

男性の場合では、ネクタイをせずに行くことはマナー違反だとされています。また、ネクタイピンなどの光り物は付けないようにしましょう。

女性の場合は、ヒールが高く細いものは選ばないようにしましょう。また、サンダルやクロックスなど、つま先が出ていたりかかとの部分がない靴は適していません。

ハンドバッグ

こちらも、金属が大々的に使われている煌びやかなものは避けましょう。その他にも、動物の革製品やファーがついたバッグ、スウェード生地のものは 動物の殺生を想起させる ため選ばないのが無難です。

また、ショルダーバッグもやめておいたほうが良いでしょう。どうしてもショルダーバッグで法要に行く際には、肩ひもを必ず手で持ちます。

故人を偲ぶ気持ちを忘れずに

ここまでこのサイトでは、

  • 33回忌とは何か
  • 33回忌の服装
  • 33回忌でのバッグ・アクセサリー
  • 33回忌の持ち物
  • 33回忌でNGな服装

の順に確認をしていきました。
平服といえどカジュアルすぎるのもマナー違反になります。煌びやかな小物がなぜNGなのか、おしゃれな服装がなぜNGなのか改めてよく考えてみましょう。

33回忌は故人が亡くなってから32年目の法要です。32年経っても、故人のことを第一に考え法要を行うことが大切です。

みん終編集部

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