【図解解説】死装束とは?左前はなぜ?金額相場・購入場所!着物で代用できる?
死装束とは、納棺の前に死んだ人に着せる服のことを言います。
死装束と一括りに言えど、様々な服飾品が存在しますし、またつける場所によって名称が変わります。
この記事ではそれらを確認しながら、死装束に込められた意味や着せる理由、着せ方なども確認していきます。
また、決まった死装束の形式はありますが、その枠に囚われ過ぎる必要はありません。
死装束にはどのようなものを着せても良いのかも含めて順番に見ていきましょう。
目次
❓ 死装束の着物にはどんな意味がある?
納棺の前にご遺体に着せる白色の一重の着物は、死後への世界の出発のための身支度を意味します。白色なのは、死を表している・邪念のない清らかな心を表しています。詳しくはこちらをご覧ください。
❓ 死装束の着物の相場は?
相場は数千円から10万円ほどです。素材や刺しゅうの精密さなどによって価格は増減します。詳しくはこちらをご覧ください。
❓ 着物以外の死装束は?
エンディングトレスを選ぶことができます。セミオーダーになるため、6万円からと高価になります。詳しくはこちらをご覧ください。
❓ 浄土真宗の死装束はどんなもの?
浄土真宗では成仏していると考えるため死装束は用意せず、白服や生前好んでいたパジャマを着せます。右前に着用させ、供養ではなく仏様とのご縁をいただく意味合いで法要をします。詳しくはこちらをご覧ください。
お墓・霊園比較ナビ編集部
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