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葬儀

ふくさとは?弔事用の色や不祝儀袋の包み方!購入場所や代用品も

ふくさとは、どのようなものか知っていますか?
ふくさは漢字にすると、袱紗というようになります。

ふくさとは、お金などの大切なものを覆う、主に絹でできている小さい布のことを指します。
この記事では、ふくさについて詳しく見ていきます。

 ふくさとは?弔事用の色や不祝儀袋の包み方!購入場所や代用品も

ふくさとは?

ふくさは漢字にすると、袱紗というようになります。
ふくさとは、お金などの大切なものを覆う、主に絹でできている小さい布のことを指します。

弔事の際はもちろん、慶事の際にも使用することができます。
元々は、貴重品などの大事なものが入れられている箱の上に掛けられる風呂敷でした。

しかしそれが、時代を経てお金を包むものになりました。
また、ふくさは茶道をする際にも使用されます。

お葬式の際に、ふくさを持ってない場合もあるかと考えられます。
そのような場合には、ハンカチなどを使用することをお勧めします。

また、お葬式の際にはマナーとして香典はおふくさに包んでおかなければいけません。
多くのシーンで使用する機会があるため、正しい使い方を覚えておくようにして下さい。

弔事でふくさを使うタイミング

葬儀

弔事の際には基本的には、受付で使用することになるかと考えられます。
その際には、まずは袱紗にお香典を包んで持っていくようにして下さい。

受付をする際に、ふくさからお香典を取り出して受付に方に渡すようにしましょう。
渡す際のポイントは3つあります。

  1. ふくさの上にお香典を乗せる
  2. 受付の方から見て文字が正面になるように香典の向きを変える
  3. 両手で渡す

細かいですが、しっかりポイントを抑えるようにしましょう。
しかし、渡し方は同じであっても、形に応じて手順が異なります。

そこで、ここでは3つの形の渡し方について見ていきます。

一般的な形のふくさ

袱紗 ふくさ

まずは、一般的な形のものの渡し方についてみていきます。

  1. 一言声をかけながら深くお辞儀をする
  2. 右手の上にふくさを乗せて、左手でふくさを開きお香典を取り出す
  3. 相手が見えやすいように、左回りで向きを変える
  4. ふくさを畳み、台に置く
  5. 両手でお香典を渡す

基本的には、この渡し方になります。
忘れないように頭に入れておくようにしましょう。

台付きふくさ

次に、台がついているふくさの場合の渡し方について見ていきます。
この場合にも、基本の渡し方とあまり変わりありません。

  1. 一言声をかけながら深くお辞儀をする
  2. 右手の上にふくさを乗せて、左手でふくさを開きお香典を取り出す
  3. ふくさから台を取り出す
  4. 台の上に相手が見えやすいように、左回りで向きを変えて置く
  5. 両手でお香典を渡す

ふくさへついている台を使用しても構いませんし、そのままふくさを台がわりにしても構いません。

金封ふくさ

次に、金封のふくさの場合の渡し方について見ていきます。

  1. 一言声をかけながら深くお辞儀をする
  2. 相手が見えやすいように、左回りで向きを変える
  3. ふくさの上にお香典を乗せ、両手で渡す

基本的には、金封のふくさの場合には、ふくさを台替りにして渡します。

香典の渡し方については、こちらを見てください。

弔事用のふくさの色

袱紗

次に、弔事用のふくさの色について見ていきます。
弔事の際と慶事の際では、使用する色が変化していきます。

弔事→紺やグレー、紫などの寒色
慶事→赤やオレンジ、紫などの暖色

数ある色の中で紫だけは、弔事と慶事のどちらにでも使用できます。
そのため、まだ持ってない方はまずは紫色のものを購入するようにして下さい。

ふくさの不祝儀袋の包み方

不祝儀袋

次に弔事の際の包み方について見ていきます。
包み方はふくさの種類によって変化していきます。

金封ふくさの場合

金封ふくさの場合には、まずは開くところが左側にくるようにしてください。
次に、表書きが読み安いように香典を入れ、口を閉めます。

慶事の場合は、右開きになります。
そのため、絶対に反対にならないように気をつけてください。

台付きふくさの場合

台付きふくさの場合にも、ベースとしては同じ包み方になります。
まずはを裏向きにふくさを置きます。

その上に金封を表書きが読みやすい方向で置きます。
この際に、金封ふくさ同様に左開きにするために中心よりもやや右側に置くことがおすすめです。

次に、右側を中に折り込みんでください。
その後は右→下→上の順番に折っていきます。

最後に、残った左側を折って包み、つめをさして留め流ようにしてください。
下の図を参考にしてください。

略式の金封タイプのは逆で開きを左にし、右に香典袋を入れる必要があります。

袱紗 包み方 前半
袱紗 包み方 後半

袱紗の包み方だけでなく、香典袋の包み方も知りたいという方は、こちらを見てください。

ふくさの購入場所・相場

金額

次に、購入場所と相場について見ていきます。
普段はなかなか目にする機会がないため、売ってる場所や相場がわからないという方も多いんではないでしょうか?

ここでは、購入できる場所を6つ紹介したいと思います。

  • 100均
  • 文房具店
  • 百貨店
  • スーパー
  • コンビニ
  • インターネット

100均

まず始めに紹介するのは、100均です。
100均にもふくさは置いてます。

しかし、100均の中でも小さいお店や品揃えが悪いお店は置いていない場合も考えられます。
なるべく安く購入したい方は、ぜひ100均で探してみるようにしてください。

文房具店

次に紹介するのが、文房具店です。
文房具店には、基本的には置いてあります。

しかし、先ほどと同様に町の文房具店などの小規模のお店には置いていない可能性もあります。
時間がある方は、都市部にある少し大きな文房具店に足を運んでみるようにしてください。

百貨店

次に紹介するのが、百貨店です。
百貨店には、基本的には置いてあります。

より長く使用したいという方は百貨店で購入することはお勧めします。
綺麗目なものからかわいいものまで種類は豊富にあるため、自分の好みのものを選べます。

ふくさは一瞬しか使用しません。
しかし、冠婚葬祭は大切な場ですからしっかりとしたふくさを持つことは良いことです。

百貨店で購入する場合は、 最低でも3,000円 はかかります。
また、百貨店は基本的に人が集まる場所に立地しています。

そのため、都市部にあることが多いです。
百貨店で購入する予定がある方は、事前にどこで買うか決めておくようにしてください。

スーパー

次に紹介するのが、スーパーです。
スーパーには、最低でも1週間に1回は行くのではないでしょうか?

文房具コーナーがあるスーパーには売っている場合が多いです。
しかし、ここでも上記と同様に小さいスーパーには置いていないかもしれません。

またスーパーに売っているということで、ふくさはそこまで高くはなくではなく品質もそれなりにいいです。
スーパーの種類によって、品揃えや値段は大きく変化してくるため買い物に行く際に確認してみるようにしてください。

コンビニ

次に紹介するのが、コンビニです。
コンビニにも、ふくさは売っています。

急に袱紗が必要に場合もあるかと思います。
その際に、コンビニは24時間営業なため時間を気にせず購入することができます。

また値段も1,000円ぐらいと比較的安いですし、品質も全然悪くありません。
種類は、少なめですがどれを選べばいいか迷う時間がなくなるため良いと思います。
しかし、 デメリットとしてはふくさを取り扱っているコンビニが少ない という点です。

そのため、当日にコンビニで買えばいいとは思わないようにしてください。
事前に時間がある場合には、確実に売っている場所で購入するようにしてください。

インターネット

次に紹介するのが、インターネットです。
時間がある方には、おすすめの方法です。

インターネットでは多くの種類の中から選ぶことができます。
そのため、写真などを見ながら自分の好みのものを選ぶようにしてください。

また、買いに行く必要がありません。
仕事などで忙しい方などは、隙間時間に購入することができるため便利です。

ふくさの代用品

ハンカチ

次に、ふくさがもし無い場合の代わりには何がいいのかについて見ていきます。
ふくさの代わりになるものは、2つ挙げられます。

  • ハンカチ
  • 風呂敷

ハンカチ

ふくさが無い場合に1番最初に検討してみて欲しいのが、ハンカチになります。
ハンカチは、普段から使用する頻度の多いアイテムだと思います。

大きめのハンカチを使用するようにして下さい。
色はふくさの場合と同様に、弔事の際は暗い色を使用しましょう。

風呂敷

風呂敷

次、検討して見て欲しいものは風呂敷になります。
風呂敷はハンカチに比べ持っている方は少ないのでは無いでしょうか?

祖父母と一緒に暮らしている方などは、持っている方もいるかもしれません。
風呂敷は、元々お風呂に行く際に着用するものを入れるためのものとして使用されてきました。

しかし、最近では荷物を包む事のほかに、ラッピングするものとしても使用されるようになりました。
風呂敷を使用するする場合には、あまり大きすぎないものを選ぶ事をお勧めします。

100均で購入する事も可能なため、チェックして見て下さい。

マナーをしっかり守りましょう

この記事では以下のことについて見ていきました。

  • ふくさとは?
  • 弔事でふくさを使うタイミング
  • 弔事用のふくさの色
  • ふくさの不祝儀袋の包み方
  • ふくさの購入場所・相場
  • ふくさの代用品

ふくさは、葬儀に参列する際に持参する大切な持ち物の1つです。
守るべきマナーがたくさんあるため、しっかり忘れないようにしてください。

葬儀の場合と結婚式の場合では、使用する色や包み方が変わってくるため区別をつけておくようにしましょう。
また、購入場所についても詳しく見ていきました。

ふくさは意外と色々な場所で購入することができるため、記事で記載している場所を参考に購入場所を検討して見てください。

みん終編集部

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