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葬儀

お葬式用のハンカチ!収納場所、不適切なものは?おすすめ商品も

お葬式で故人を偲んで涙を流すとき、必要になるのがハンカチです。
ただし、お葬式のハンカチには守らなければならないマナーがあります。

今回の記事では、お葬式のハンカチに関する、100名以上の方を対象としたアンケートも踏まえながら詳しく紹介していきます。
欠かせないものだからこそ、正しい知識を身につけマナーを守りましょう。

お葬式用のハンカチ!収納場所、不適切なものは?おすすめ商品も

お葬式にハンカチは必須?

はてな ?

お葬式にハンカチを持参する目的には

  • 涙をぬぐう
  • 手を拭く
  • 汗をぬぐう
  • ひざ掛けにする
  • 袱紗(ふくさ)の代用にする

などが挙げられます。

お葬式では故人を悼んで涙を流すことがあるはずです。
涙をぬぐうため に欠かせないのがハンカチです。

その他にも 手を拭いたり、夏場などに汗をぬぐう のにも使えます。

喪服のスカートを履いている女性の場合には、 ひざ掛けとして使う こともできます。

さらに、 袱紗(ふくさ)の代わり にもなります。

袱紗とは、香典を持っていく際に包んでいる布です。
訃報を受けてからお葬式までに袱紗が用意できないときなどは、ハンカチで香典を包んでいくと良いです。

ハンカチを袱紗の代用とする場合

ハンカチを袱紗の代用にする方法は次の通りです。

  1. 正面から見てひし形のようにハンカチを置きます。
  2. ハンカチの中央よりも少し左側に香典を置きます。
  3. ハンカチを右、下、上の順番に畳んでいきます。

最終的に左開きになれば完成です。

画像で見ていくと以下のようになります。

袱紗 包み方 前半
袱紗 包み方 後半

お葬式に適したハンカチ

ハンカチ

ハンカチには多様な用途があり非常に便利ですが、お葬式に持っていくハンカチには色や模様、素材にきまりがあります。

マナー違反にならないために、お葬式に適したハンカチを用意しましょう。
ここでは、大きく3つに分類します。

  • 素材

お葬式に最も適したハンカチの色は白です。

白が好まれる理由には諸説ありますが、故人が着る白装束を着ることと神事を白装束で行うことに由来しているからであると広く言われています。

白のほかに黒のハンカチもお葬式に適しています。

お葬式に着ていく喪服や礼服は黒なので、ハンカチが黒でもかまいません。

特に女性がひざ掛けとして使う場合には、ハンカチが目立ってしまわないように喪服と同じ黒にするのが良いです。

袱紗として使う場合には、袱紗の一般的な色である薄紫を選ぶこともあります。
淡いピンクや水色でもかまいません。

また、グレーなど落ち着いた印象の色でも大丈夫です。
お葬式に相応しいハンカチの色は 白、黒、落ち着いた目立たない色 です。

  • 最適な色は白
  • 女性の場合は黒もおすすめ
  • 袱紗として使用する場合は薄紫
  • 目立たない色が相応しい

お葬式に最も適したハンカチは無地のものです。

無地でなくても、 控えめな柄や刺繍 ならば問題ありません。

また、 ハンカチと同じ色 ならばレースがついていても大丈夫です。

キャラクターがプリントされたハンカチや派手な柄のもの、ラインストーンつきのものは、たとえ色が地味だとしも避けます。
お葬式という厳かな雰囲気に合ったデザインを選ぶことが大事です。

  • 最適な柄は無地
  • 控えめな柄や刺繍はOK
  • キャラクタープリントはNG
  • 派手な柄もNG

素材

お葬式に最も適したハンカチの素材は綿です。

お葬式にハンカチを持参する最大の目的は涙を拭うことです。
そのため吸湿性に優れた綿が最もお勧めです。

綿のほかにも、麻や木綿、ポリエステルなどでも良いです。
どれもしわになりやすい素材なので、洗濯したらきちんとアイロンをかける必要があります。

光沢があったりラメが入っていたりするきらびやかな素材はお葬式のハンカチには不向きです。

光沢があり、かつ吸水性にも劣る シルクやレーヨンは不適切 な素材です。

吸水性に優れていても タオル生地はマナー違反 になります。
地味な色や柄であってもカジュアルな印象を与えてしまいます。

ただし、夏場など汗をす拭うのに特に吸水性のあるハンカチが必要な場合は、基本的には綿のハンカチを使い、人目につかない場所でタオル生地のハンカチを使うと良いでしょう。

  • 最適な素材は綿
  • 麻や木綿、ポリエステルもOK
  • 光沢やラメのあるものはNG
  • タオル生地もNG

お葬式用のハンカチの販売場所

コンビニ店

お葬式のハンカチは店頭でもインターネットの通販サイトでも販売しています。

店頭の中でも コンビニや100円ショップで購入できる ことを知っておくと便利です。

コンビニ

急な訃報でお葬式までに時間がないときはコンビニでハンカチを購入するのをお勧めします。

24時間営業していることが何よりもメリットです。

地域や店舗によってはお葬式のハンカチを販売していないこともありますが、 靴下など他の衣類と同じコーナーに陳列されている場合が多い です。

100円ショップ

価格を抑えたい場合は100円ショップで購入するのがお勧めです。

ただし、100円ショップのハンカチには綿に比べて光沢のあるポリエステル製のものが多いです。
ポリエステル製のハンカチをお葬式に持っていくことに問題はありませんが、 100円ショップでハンカチを購入するときは、素材に注意 してください。

お葬式用のハンカチ収納場所

喪服

お葬式のハンカチの収納場所は女性と男性で違います。

女性の場合

女性は バッグ もしくは 喪服のポケット にハンカチを入れます。

手間取らずにスムーズに出せる場所にしまっておくのが重要です。
喪服のポケットが小さくて入らないときにはバッグに入れておき、必要な時に取り出しましょう。

和服を着る場合には、袂に入れます。
数珠を付けている方と反対側の袂にしまっておくと、音を立てずにハンカチを取り出せます。

和服には、座ったままでも袂からものを取り出せるというメリットがあります。

男性の場合

一般的に男性はお葬式でバッグを持ちません。

そのため男性はハンカチを 喪服のポケット に入れます。

しかし、胸ポケットはハンカチがはみ出して見えてしまいます。
お葬式におしゃれをしてきていると思われかねないので、 胸ポケット以外に収納するのが無難 です。

ハンカチが見えないようにするには、ジャケットのポケットではなくズボンのポケットにしまうのが一番お勧めです。

お葬式に不適切なハンカチ

ハンカチ

お葬式はフォーマルな場なので、華美な印象やカジュアルな印象を与えるハンカチは不適切です。

不適切な色

基本的に 派手な色はマナー違反 です。
赤や緑などの 原色 は絶対に避けます。

不適切な柄

目立つ柄や刺繍は避けます。

ハンカチの生地と異なる色のレースがついたものも選んではいけません。

キャラクターがついたハンカチは色に関わらずマナー違反です。

不適切な素材

吸湿性の低い素材は涙や汗を拭う役割を果たせないため向きません。

光沢があったり、ラメが入っていたりする素材はきらびやかな印象を与えるためお葬式には不適切です。

おすすめのお葬式用ハンカチ

おすすめ①

男女兼用シンプル白ハンカチ ホワイト 結婚式 ウェディング 冠婚葬祭 ブラックフォーマル 女性用 男性用 紳士 婦人 (ホワイト) (ホワイト)
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こちらは、冠婚葬祭、ブライダル、お受験のアイテムの専門店「アウローラ」がインターネットで販売しているハンカチです。

項目 詳細
使用者 男女兼用
サイズ 約40㎝×約40㎝
模様 織模様
素材 綿100%

おすすめ②

プチソワール(東京ソワール) フォーマルハンカチ(5664502)
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こちらは、女性のフォーマルウェアを取り扱う「東京ソワール」がインターネットで販売しているハンカチです。

項目 詳細
使用者 男女兼用
サイズ 約48㎝×約48㎝
模様 ヘリンボーン柄
素材 綿

【コラム】ハンカチ以外のお葬式の持ち物

葬儀 持ち物一覧

ハンカチ以外にお葬式に持っていくものを紹介します。
ここでは、大きく3つに分類していていきます。

  • お葬式に必ず持っていくもの
  • お葬式に持っていくと便利なもの
  • 注意点

お葬式に必ず持っていくもの

以下はお葬式に欠かせないものには、

  • 香典
  • 袱紗(ふくさ)
  • 数珠
  • 財布
  • バッグ

などが挙げられます。

香典

香典はお悔やみの気持ちを表すものとして参列者がご遺族に渡します。

袱紗(ふくさ)

袱紗は、香典を包む布で、 紫色を選ぶ と無難です。
袱紗がない時はハンカチで代用できます。

数珠

数珠は、念仏の回数を覚えておくために使われていた名残でお葬式の必需品です。
ただし、 数珠は宗派によって違う ため注意が必要です。

財布

葬儀場に持ち込むものはできるだけ少ないのが理想です。
そのため、財布は長財布ではなく小ぶりのものが向いています。

バッグ

喪服 カバン

女性は持ち物を小さめのバッグに入れて持っていきます。
ハンドバッグがお勧め です。

お葬式に持っていくと便利なもの

以下はお葬式に持って行った方がいいものには、

  • 扇子
  • 折り畳み傘、日傘
  • ストッキング
  • コート
  • 手袋

などが挙げられます。

扇子

夏場の葬儀場は気温と人々の熱気で蒸し暑いことが多いです。
その際、ハンカチで汗を拭うだけでなく扇子で軽く仰ぐと汗が引きます。

折り畳み傘、日傘

夏場の暑い時期に葬儀が行われる事もあります。
その為、天候に合わせて折り畳み傘や日傘を持っていくと便利です。

ストッキング

ストッキングは伝線する可能性があります。
その為、もしもの時に供えて替えのストッキングを用意しておくと安心です。

コート

冬場に葬儀場の外で待機するときなどは、寒さをしのぐためにコートを持っていくのをお勧めします。
コートを着てもかまいませんが、耐えられる程度の寒さのならばコートを着ずに手に持っておく方が好まれます。

手袋

手袋は防寒具であると同時に、女性がネイルを隠すのにも使えます。
ネイルは華美な印象を与えるため、お葬式で見えてしまうのはマナー違反です。

注意点

お葬式の持ち物は、 黒や白、グレーなど落ち着いた色 でなければいけません。

また、素材や柄に関しても弔事であることを考慮して 控えめなデザインを選ぶ のが重要です。

また、より詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

お葬式にハンカチは不可欠

様々な用途があるハンカチはお葬式の必需品です。
何よりも流した涙を拭うのには欠かせません。

しかし、お葬式に適したハンカチの種類は限られています。

お葬式のハンカチについてきちんとした知識を得て、マナーを守って活用しましょう。

お葬式の服装全般に関してはこちらを参考にしてください。

みん終編集部

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