百体観音霊苑

百体観音霊苑のおすすめポイント

百体観音霊苑は、1783年（天明3年）に浅間山大噴火で命を落とされた方を供養するために建立された霊園です。
同園を管理する成身院は、百体観音堂で知られる有名な寺院で日本三大「さざえ堂」に数えられています。

①緑豊かな風格のあるロケーション

百体観音霊苑周辺は、豊かな林木に囲まれた落ち着いた空間です。
園内の歩道は広めで、お墓も密集し過ぎていないので歩きやすくお年を召したお方でも移動しやすいところも魅力的です。

長い歴史を持つ空間と落ち着いた緑の風景が見事に調和している、風格のあるロケーションの中で供養することができます。

②駅からアクセスしやすい好立地も魅力

百体観音霊苑へは、JR八高線の「児玉駅」よりタクシーで約10分、関越自動車道「本庄児玉IC」からは約15分ほどで行くことができます。

駅周辺や国道462号線には数多くの商業施設があるため、お参りの帰りなどにショッピングやお食事をお楽しみいただくこともできます。

③回廊をらせん階段で登る「さざえ堂」

百体観音霊苑を管理する成身院には、日本でも有名ならせん階段があります。

外観からは二階建てのように見えますが、内部は3層構造となっており、それらをらせん階段で登っていきます。

1階に秩父三十四観音があり、2階に坂東三十三観音、そして3階部分には3階に西国三十三観音が祀られています。

らせん階段を使いながら見ることができることから「さざえ堂」とも呼ばれており、成身院は旧正宗寺三匝堂や曹源寺さざえ堂に並ぶ「日本三大さざえ堂」に数えられています。