一般墓 | - |
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稱名寺 (しょうみょうじ) は、北海道函館市船見町に位置する、浄土宗の寺院墓地です。
称名寺は、函館市内で高龍寺に次ぎ、2番目に古い寺院です。
正保元年(1644年)、伊勢の国の僧侶である円龍が、阿弥陀如来像を奉持して北海道に赴き、亀田村(現函館市内)に像を祀って、「阿弥陀堂」と称して創られたのが始まりです。
幕末にはペリー提督が函館の町を訪れて、その日記に寺の記述が出てきます。
その後、函館は下田と共に開港場(国際貿易港)となり、寺院は英と仏の領事館になったこともございます。
陀如来は、江戸期の秀作として函館市の文化財にもなっています。
三門を入ると大きなイチョウの木があります。
そしてその脇には、新選組「土方歳三」らの供養碑があります。
墓所には、豪商や高田屋嘉兵衛のお墓や、初代箱館の館主である河野加賀守政通の供養碑など、著名人の墓が多くあります。
寺院には指定有形文化財が展示してある宝物室があります。
無料で見学できますので、興味のある方はお立ち寄り下さい。
墓地へのアクセスとしましては、路面電車で函館市電5系統「函館どつく前」駅から徒歩で7分、「称名寺通」バス停からも徒歩1分と、とてもアクセスしやすい場所にございます。
また駐車場も完備しているため、お車でも安心です。
永代使用料 | 墓石施工費 | 年間管理費 |
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※永代使用料は非課税です。
※年間管理料が課税対象となるかは霊園ごとに異なります。詳しくはお問い合わせください。
※価格については確認できているもののみを掲載しているため、全てのプランを紹介しておりません。また、改訂・変更されることがあるため、実際の価格や空き状況とは異なる場合がございます。最新の価格等を知りたい場合は、相談・資料請求が便利です。
※直接現地に行かれる場合は、こちらより事前連絡をお願いします。なお、霊園・寺院の事情等により、ご案内できない場合もございますのでご了承ください。
名称 | 稱名寺 |
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区画タイプ | 一般墓 |
霊園タイプ | 寺院墓地 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
ペットと一緒 | 不可 |
こだわり |