水戸市のお墓探しに役立つ情報
水戸市の紹介
水戸市は、茨城県の県庁所在地で、人口が約65万人となっています。
水戸黄門でも有名な徳川光圀を含め、江戸時代に活躍した水戸藩の拠点であった水戸城跡も残っています。
さらに、江戸時代に水戸藩が「大日本史」を編纂する史局であった彰考館徳川博物館として現在も引き継がれています。
このように水戸市には江戸時代の有名な史跡が多く残されている歴史ある都市だと言えます。
金沢市の兼六園、岡山市の後楽園と並んで日本三名園として有名な、水戸の偕楽園もあり、年間で20万人以上が訪れる。
また、この偕楽園は、都市公園としては、ニューヨークのセントラルパークの次で世界で2番目に大きい公園となっています。
園内には、100種類の3000本以上の梅の木が植えられており、3月ごろになると非常に美しく咲き誇り訪れたものを圧倒してくれます。
お墓参りの帰りに立ち寄るのもいいかもしれません。
水戸市でのお墓探しのコツ
水戸市内は、「水戸駅」周辺はビジネスホテルなども多くありますし、商業施設も多く点在しているものの、水戸駅を中心として南か西に進むといわゆる地方らしい風景が広がります。
ですが、水戸市といっても水戸駅からはかなり遠い霊園も多く存在しますし、特に水戸市の南側には電車が通っていません。
そのため、車をお持ちの方は、水戸市内の南側を通っている北関東自動車道のそれぞれのインターチェンジからどれだけ近いかを調べておくといいでしょう。
車をお持ちでない方は、できるだけ、水戸市の北側の線路に沿って霊園を選ぶようにしましょう。
2011年の東日本大震災によってひたちなか市など含め茨城県もかなりの被害を受けました。
石材から選んでお墓を建てたにも関わらず、耐震構造がしっかりしていなく、お墓が崩れてしまっては意味がありません。
一般墓を検討している方は、建てる場所だけでなく、アフターケアまでしっかりと考慮に入れるようにしましょう。
水戸市の霊園の特徴
水戸市に限らず、茨城県の霊園の60%以上は一般墓となっており、それに次いで樹木葬と永代供養墓の割合が多くなっています。
納骨堂は、都心の土地が少ない環境において建物の中などにコンパクトに供養するために建てられることが多いため、地方の比較的土地の面積を確保しやすい場所ではあまり見られません。
そのため、水戸市などの地方都市では、一般墓か樹木葬を中心に探すことをおすすめします。
水戸市の霊園は、先述したように一般墓がもっとも割合として多くなっているため、墓石代など比較的費用がかかってしまいます。
一方で、東京などの霊園に比べて区画代が安く済むことが多いと言えます。
もし、お墓の契約をご自身で行う方で、自分の子や孫に負担をかけたくない方は、年間管理費がかからない霊園や一定期間が経過すると寺院等で永代供養を行なってくれる霊園を選ぶといいでしょう。
水戸市の交通事情
水戸市は、東西に伸びている街で、水戸市の手前の南西部にある友部JCTから西側を常磐自動車道が南北に向かって走っており、東西に北関東自動車道が通っています。
中心部に水戸バイパスが通っており、車でお越しの方はほとんど不便さを感じることがないでしょうし、渋滞が発生しにくいためスムーズに目的までつくことができます。
主要駅は、常磐線「水戸駅」「偕楽園駅」となっており、水戸市よりも南へ向かう鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を、北に向かう場合は、常磐線にそのまま乗っていく形になります。
東京から「水戸駅」までは、「上野駅」や「東京駅」から出ている「特急ときわ65号」を利用すると、4000円ほどかかりますが、2時間弱でいくことができます。
車で向かう場合でも、だいたい2時間ほどでいけますので、運転がそれほど負担でない方は、人数にもよりますが、ETC代などを考えても電車よりも安くいくことができます。
茨城県の公営霊園について
茨城県の公営霊園は?
茨城県には公営霊園が60以上存在します。
ここからは茨城県の公営霊園より5つを抜粋し、それらを例に公営霊園について解説していきます。
茨城県の公営霊園をもっと詳しく
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たかのす霊園
開放感に溢れたのどかな霊園です。
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泉沢霊園
法事・法要も行える「いずみさわ会館」のある霊園です。
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浜見台霊園
園内に花屋さんがあり、身軽にお墓参りにいくことができる霊園です。
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堀町公園墓地
ベビーカーや車椅子でも安心のバリアフリー設計の霊園です。
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入野霊園
こじんまりとして落ち着きのある霊園です。
茨城県の公営霊園の2019年の募集状況
霊園名 |
管理する自治体 |
2019年の募集 |
2019年の募集数 |
2019年の受付数 |
2019年の倍率 |
2019年の募集期間 |
2019年の永代使用料 |
過去の募集 |
たかのす霊園 |
ひたちなか市 |
随時募集 |
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60万円 |
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泉沢霊園 |
北茨城市 |
随時募集 |
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30万円〜50万円 |
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浜見台霊園 |
水戸市 |
随時募集 |
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24万円〜100万円 |
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水戸市堀町公園墓地 |
水戸市 |
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24万円 |
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入野霊園 |
日立市 |
随時募集 |
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36万円〜54万円 |
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茨城県の公営霊園の費用相場
茨城県の公営霊園の永代使用料
霊園を使用するにあたり、初期費用として必要な永代使用料を用意する必要があります。
茨城県における公営霊園の永代使用料の平均相場は34.8万円です。
茨城県の公営霊園の管理費用
霊園を使用していると、定期的に管理費を用意する必要があります。
茨城県における公営霊園の管理費の平均相場は3758円です。
茨城県の公営霊園の申請からお墓建立までの流れ
お墓建立までの流れは霊園ごとによって異なります。
ここからは茨城県の公営霊園の例としてたかのす霊園の申請からお墓建立までの流れを紹介します。
- 必要書類への記入と住民票の提出
- 納付書の交付
- 納入確認・墓地使用許可証の交付
① 必要書類への記入と住民票の提出
ホームページより使用許可申請書をダウンロードし、必要事項を記入します。
全て記入したら、3ヶ月以内に発行した住民票と一緒に市環境保全窓口まで持参します。
② 納付書の交付
書類等の確認が完了すると、使用料及び管理料の納付書が送付されます。
20日以内に指定の金融機関に納付します。
③ 納入確認・墓地使用許可証の交付
金融機関での確認が取れたら、最後に墓地使用許可証が交付されます。