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初盆の挨拶を喪主・参列者別に解説!例文のポイントや挨拶状も

初盆(はつぼん)とはどのようなものか知っていますか?
初盆とは、故人が死亡した後、四十九日の法要を過ぎてから初めてのお盆のことを指します。
違う言葉では、新盆(にいぼん)とも呼ばれます。
この記事では、初盆の挨拶について立場別で見ていきます。

初盆の挨拶を喪主・参列者別に解説!例文のポイントや挨拶状も

初盆とは

初盆(はつぼん)とはどんなものか知っていますか?
初盆とは、故人が死亡した後、四十九日の法要を過ぎてから初めてのお盆のことを指します。

違う言葉では、新盆(にいぼん)とも呼ばれます。

毎年夏には、お盆があります。
家族や親戚同士で集まることが多いのではないでしょうか?

初盆は、上記でも紹介したように故人が亡くなってから最初のお盆です。
そのため、親戚や知人を招き、盛大に開かれる場合が多いです。

初盆とは言いつつも、故人が亡くなって四十九日の法要を超えなければいけません。
そのため、例としてお盆が開かれる数日前に故人が亡くなった場合には翌年が初盆ということにになります。

この記事では、初盆が開かれる際に絶対1度はするであろう挨拶について喪主側と参列者側2つの視点から見ていきます。

初盆の挨拶で抑えるべきポイント【喪主側】

ポイント

初盆の法要を開くにあたり喪主からの挨拶は必須になってきます。
また、事前に何も知らずに本番の挨拶に望んでしまうとしっかりとした挨拶ができず、参列された方やお寺の方にも失礼になるためある程度の準備をすることが重要です。

ここでは、その際に抑えてほしい点を4つ紹介します。

参列された方への感謝の気持ちを述べる

まず最初に 参列された方への感謝の気持ち 述べましょう。
初盆の法要には親族を始め、親戚、知人など多くの方が参列されます。

遠くから足を運んでくださる方も多いです。
そのため、労いの言葉も付け加えるとより良い文章になります。

故人との思い出を述べる

次に、 故人との過去にあった思い出 を述べるようにしてください。
楽しかったことや思い出に残った出来事などがあればそれを話すと良いです。

故人がお亡くなりになってからの時間の経過についても触れるようにします。
時間は 3分ぐらい が良いです。

今後のことについて述べる

故人はお亡くなりになられましたが、喪主の方は今後も親族の方や親戚の方とは接していきます。
そのため、 今後も変わらずよろしくお願いしますという気持ち を述べます。

また、 親族の方や親戚の方の健康を祈っています という文章を入れるとより良い文章になります。

最後にもう一度お礼を述べる

最後にもう一度 参列された方へお礼の言葉 を述べましょう。
最後は、 一言添える程度 で構いません。

初盆の挨拶の例文【喪主側】

手紙

では、喪主の方が挨拶で述べる例文を紹介します。
挨拶は基本的に法要が終了した後の会食の際に行われます。

そのため、あまりにも 長すぎる挨拶はしない ことがおすすめです。
それでは、紹介していきます。

例文

本日はご多忙の中、亡きみん終 太郎の初盆の法要に参列していただき有難うございす。皆様のお陰で父みん終 太郎の法要を無事に終えることができました。生前、仲良くしてくださった方々にお集まり頂き、父もさぞ喜んでいると思います。早いもので、父みん終 太郎が亡くなり、本日初めてのお盆を迎えました。父が亡くなってから、時が過ぎるのも早いもので、初めに比べ家族の悲しみも少しは和らいできたような気がします。いまでは、父みん終 太郎との楽しい思い出を穏やかな気持ちで振り返ることができています。ーー故人との楽しかった思い出や思い出に残っている話ーーこのような穏やかな気持ちを取り戻すことができるようになるまで、周りの方々には沢山の励ましのお言葉を頂き、心から感謝をしております。これからも昔と変わらぬご支援・ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。心ばかりではございますが、お食事をしました。お時間が許す限りが、どうぞゆっくりなさっていってください。本日は誠にありがとうございました。

初盆の挨拶で抑えるべきポイント【参列者側】

!

初盆の法要に参列する際には、必ず喪主や受付の方へ挨拶します。
挨拶をする際には、他の法要などと同様にマナーが重視されます。

また、喪主の挨拶のところでは事前の準備が重要だと記載しました。
参列者の場合も喪主の方の場合と同様に伝えるポイントを事前に準備した上で挨拶をすることが良いと感じます。

特に、仕事関係の方が初盆に参列する場合はビジネスマナーを守る意味でも、挨拶の仕方は抑えておくことが必須です。

初盆の法要の際は、 まずは喪主の方へしっかりと挨拶をします。
喪主の方は、事前の準備を始め、法要を問題なく進めるための進行の役割を担うなど、大変忙しい役割を任されています。

そのため、 挨拶と一緒に労いの言葉も合わせて述べる と良いです。
喪主への挨拶は、以下の3つのポイントを押さえます。

  • 喪主の方へ労いの言葉を述べる
  • 故人との思い出を述べつつ、故人との関係性を述べる
  • 法要へ招いてくださった事への感謝を述べる

お供え物を渡す際はどうしたら良いのか?

法要に参列する際には、果物などを持参し渡す際があります。
その際には、一言添えて渡すのがマナーになっています。

喪主に直接手渡しする場合は、 「心ばかりの果物ではございますがが仏前にお供えください」「どうぞ、ご仏前にお供え頂ければ幸いです」 という言葉を添えて渡します。

また 注意点として初盆のお供え物につけるのしは、内のしになります。
慶事の際とは異なるため注意してください。

他の方が喪主に直接手渡しではなく、仏壇へお供え場合は、他の方に合わせると良いです。
「お仏壇にお供えしてもよろしいですか」 と一言添えて供えます。

初盆の挨拶の例文【参列者側】

手紙

では、参列者の方が述べる例文を紹介します。
参列者の立場により、挨拶の仕方が若干変化してきます。

例文を参考にし、事前に述べる挨拶を考えておくようにしてください。
それでは、立場別に紹介していきます。

  • 親戚の場合
  • 知人の場合

親戚の場合

こんにちは。
暑い中、初盆の準備や進行大変お疲れ様です。
私にお手伝いできることがありましたら気兼ねなくおっしゃってください。
本日はどうぞよろしくお願いします。

知人の場合

こんにちは。
本日はみん終 太郎さんの初盆にお招き頂き大変感謝しています。
みん終 太郎さんとは大学時代の友人で一緒にサークルを運営していました。
初盆に参列させて頂き大変光栄に感じております。
本日はどうぞよろしくお願い致します。

初盆の挨拶状は必要?

はてな ?

初盆の挨拶状は、地域により送る所もありますし送らない所もあります。
そのため、一概に必要とは言い切れません。

ご家族の方や親族の方に事前に確認しておきましょう。
しかし、基本的には初盆の法要が開かれた後に会食などを実施します。

そのため、 参列できるのか確認するためにも案内状をお送りする場合が多い です。
では、挨拶状をお送る場合にはどのような内容を記載すれば良いのでしょうか。

初盆は、基本的に親族を始め、知人、友人、会社の方など多くの方をお招きし盛大に執り行います。

まずは、 いつどこで初盆の法要が開かれるのか について必ず記載します。
次に、会食を開く旨を記し、出席の有無が分かるように返信いただくように記載しておきます。

そうする事で事前に会食の出席者の人数を把握できます。
また、施主の連絡先などを記載しておくと、招かれた方も分からないことがあった場合は問い合わせることができます。

例文

謹啓

暑さが厳しい中ですが、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、下記日程で亡きみん終 太郎の初盆法要を催します。
つきまして、大変暑い中恐縮ですが、ご参列賜りますようお願いいいたします。

敬具           
 
記平成◯◯年◯月◯日 午後◯時〜
場所:◯◯寺  
住所:○○市○○町○○丁目

法要後、心ばかりではございますが会食の場をご用意致しました。お手数をかけますが、参加の有無を記載して頂くようお願いいたします。

       有    ・     無

平成◯◯年◯月◯日住所 ◯◯◯
電話  ◯◯ー◯◯◯◯ー◯◯◯◯
氏名 みん終 ◯◯
※お手数になりますが、ご都合のほどを◯月◯日までに返信して頂くようお願いいたします。

立場によって挨拶は臨機応変に

この記事では以下のことについて詳しく見ていきました。

  • 初盆とは
  • 初盆の挨拶で抑えるべきポイント【喪主側】
  • 初盆の挨拶の例文【喪主側】
  • 初盆の挨拶で抑えるべきポイント【参列者側】
  • 初盆の挨拶の例文【参列者側】
  • 初盆の挨拶状は必要?

初盆は、故人が亡くなってから最初のお盆であるため、盛大に開かれる場合が多く、とても大事な法要の1つと言われています。
そのため、喪主の方も準備することや当日に行うことが多くとても大変です。

四十九日の法要が終了してすぐに初盆が開かれるという事もあります。
親族の方や親戚の方で手が空いている方がいれば、ぜひ喪主の方のお手伝いをしてあげると喪主の負担が少しは軽減されるのではないかと思われます。

参列する方も、他の法要と同様に守らなければいけないポイントは多々あります。
事前に準備しておくと当日になって不安になることはありません。
そのため、事前にしっかり準備することが必須です。

初盆に関しては、こちらも参考にしてみてください。

みん終編集部

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