善養寺

善養寺のおすすめポイント

①古くから親しまれる「おえんまさまの寺」

養善寺は正式名が薬王山延寿院養善寺という天台宗のお寺で、天長年間(824年～833年)に慈覚大師によって創立されたと伝えられています。

当初上野山に建てられたのちに上野下谷に移転、そして明治45年現在の地へ移転されるに至ります。

本堂には江戸三閻魔のひとつとして親しまれる、豊島区登録有形文化財の木造閻魔王坐像が鎮座しており、古くから「おえんまさまの寺」として深く信仰を集めています。
高さ3メートルにもおよぶその姿は圧倒的な存在感を放っています。

②文化財に囲まれた情緒ある環境

善養寺では歴史ある石灯篭や宝筐印塔、江戸中期に活躍した陶工、絵師である尾形乾山や、原子物理学者である湯浅年子の墓などの数々の文化財に触れられます。

富士山が見える隠れたスポットでもあり、春には桜が趣を添えるなど情緒ある環境で故人を偲ぶことができるお寺です。

③檀家になる必要なく手厚い供養

由緒ある古いお寺ですが、檀家にならずにお墓を作ることができます。
檀家になると何かと煩雑なのではという不安がある方にもおすすめできます。

また、お寺ならではの永代供養してもらえるので継承者がいない場合でも安心できます。法要施設もあるので各種法要にも対応しています。

④交通の便が良い都市型のお寺

善養寺は都営三田線「西巣鴨駅」、都電荒川線「新庚申塚駅」「西ヶ原四丁目駅」より徒歩7分、JR山手線「巣鴨駅」より徒歩15分。
最寄りのバス停「滝野川三丁目」からは池袋駅からのアクセスも可能です。

また、近くの時間貸駐車場を利用すればお車を使うこともできます。

都心からのアクセスも大変良く歴史深いお寺にありながら、忙しい現代人にもありがたい都市型の墓園ともいえるでしょう。